ドラマホリック「レンタルなんもしない人」息子の代理をするレンタルさん

今回は、いきなり「ホストシーン」から始まった【レンタルなんもしない人】

人気ホストの『生誕祭』を祝うことらしいが、レンタルさんは何もしなくても

『生誕祭』は大いに盛り上がったようで、無事任務完了!!

次の依頼がどんどん舞い込んでくるが、次にレンタルさんに来る依頼は何なのか!?

 

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依頼は息子代理

レンタルさんのSNSはどんどんバズっている。

何でもない質問や、関係ないことや、いろんなことが舞い込んでくるようになった。

そのたびに、返信したり、スルーしたりするレンタルさんだが、

1通のメッセージに目が留まった。

とても丁寧な文面できた依頼は「生前の葬儀の申し込みに息子の代わりに付き合ってほしい」

 

実は、依頼主の大槻はスマートフォンを持ったばかり。

かつては建設会社の支店長まで務めたらしい。SNSも始めたばかり。ということで、色々見ているところに「レンタルさん」が目に留まり

そこから、「依頼内容」を考えたらしい。

友人の葬儀に最近行ったところ、かなり「地味」だったらしく、自分の葬儀は自分らしくしたい。

と、思ったことを想い出し、生前に葬儀について見学することにしたらしい。

 

棺に入る2人

 

実際に「棺桶」に入ってみる2人。レンタルさんは「練太」という名前となり

息子役を行うことになり、並んで棺桶に入りながら話しかける大槻

「練太は寝心地はどうか?」

と、訪ねると、「以外に寝心地がよい」という。

その後、祭壇について相談になるが、まったく息子としての役割がなっていない。

葬儀屋に「息子さんはどうですか?」と聞かれても

「僕は葬儀に参列しません」と即答。そのため、息子は海外赴任中。ととっさの嘘をつく大槻。

 

続いて骨壺を見てみる大槻。

しかし、その骨壺を納骨する『墓』をまだ所有していなかった。

葬儀屋から「ぜひ、家族が行きやすい場所を選ぶように」とアドバイスされるが

連絡を取ろうとしても、どうしても連絡できない娘恵。

大槻はどうするのか・・・!?

しかし、考えがまとまらずそのまま帰宅することになった。

葬儀屋に「現役で活躍された方」と言われたことが心に引っ掛かっていた。

まだ自分は生きている。平均寿命まで10年は切っているが、今まで勤続何年と増えていく数字が

『カウントダウンの人生』になっていることに気付いた。

 

離婚した大槻

 

実は、「熟年離婚」していた。単身赴任までして尽くした家族だったが

離婚後は、娘は自分のところには来たことがなかった。

元妻の元には頻繁に訪れるらしいが、大槻は完全に「一人」を感じていた。

地味だと言った部下の葬式。質素だがその人の人望がそこにはあった。

しかし、自分には娘も寄り付かず、妻もいない。誰もいない葬式になるかもしれない。

そのため、『自伝』を残すことにした。しかし、レンタルさんははっきりと

「誰だか知らない人の自伝は読めない」

と、はっきり言ってしまう。大槻は「やはり・・・」と思った。

 

しかし、大槻は娘にも、妻にも、同級生にも、大勢の人が来て欲しい。

と、言ったのだが、大槻にはその自信がなかった。そのため、「葬儀に来て欲しい」

と、レンタルさんに依頼した。了解してくれたが、亡くなった後の「連絡は誰がするのか!?」

娘に連絡する口実ができた。そして、記帳に1人「レンタルさん」と名前が増えるだけでも大槻はうれしかった。

 

人との付き合いが希薄になっていく中で、家族との連絡もSNSで済ますことも増えてきた世の中。

1人で旅立つことを考えると、やはり、少し寂しくなるのかもしれない。

しかし、大槻はレンタルさんを見て、自分が今やるべきことを見つけた。

それが何かはレンタルさんは聞かなかった。その投稿を見守る大槻。

それは、「レンタルなんかなす人」何もしない、レンタルさんに代り、『何かをする人』それがこれからの大槻の目標となった。

 

レンタルさんに一方的に敵意を抱く勇作はついに、行動を起こした。

仕事でミスをして叱られているのに、何もしないレンタルさんは褒められる。

それが納得いかないのか「そろそろなにかしろ」とメッセージを送った。

そして、「妻子を養うなら働け」と、言うと「働いていた時の貯金でやっています。」

と、返すレンタルさんに失望する勇作。

しかも、レンタルさんの元に「取材依頼」が来た。ついにレンタルとしての存在が認められる。

 

 

 

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