ドラマホリック「レンタルなんもしない人」離婚届に記念写真。
今回のレンタルさんの依頼は「山手線」に何もしないで乗っていたい。
男性からの依頼でしたが、何もしないで外回り【13周】したそうです。
しかし、ただ切符を買うだけは違反なので、パスを利用して乗車するように
レンタルさんの心遣いのコメントも添えられていました。
そして、メインの依頼は「離婚届を提出するのについてきて欲しい」
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化粧品メーカーで働くOL
レンタルなんもしない人:第4話 メインゲストは山口紗弥加 “レンタルさん”増田貴久「私という人間は今何点?」と聞かれ… https://t.co/ELr7ef9IgF @mantanwebさんから
— TVTOKYO_PR (@TVTOKYO_PR) April 29, 2020
化粧品メーカーに勤めるOL彩は、年下の夫と取引先の男性と知り合い
結婚することになった。お互い仕事が忙しいので、家事は分担制のような形で
できる方がやる。ということで、彩に何の不満もなかった。
とても優しくて、思いやりのある夫が自慢だった。
しかし、いつの間にか夫健太には、彩が負担になっていた。
何事も一生懸命やろうとする彩。
食事当番が彩の日で、遅く帰った時、「デリバリーにしよう」と提案した健太を無視して
食事の用意を急いで始める彩。なんでも完璧にこなそうとしている彩に着かれてきたのか・・・。
離婚を切り出される彩
結婚した時に、「早く赤ちゃんを」と37歳の彩をせかす姑に、
かばってくれた健太は本当に理想の夫だった。
2人の時間を大切にしたいと思っていたが、健太のためにも完璧な妻でもありたかった。
そのうち、彩はドラッグストア担当から、デパートの化粧品コーナーを任されることになり
さらに仕事が忙しくなった。
今まで以上に家事を頑張ろうとする彩に、健太は疲れてしまった。
「離婚しよう」
健太から切り出され、何も言えなかった。
そして、彩は自分に点数を付けた。会社の化粧品の口コミが4.3となかなかのいい☆をもらっているのに
いまいち、売り上げが伸びない。
そんな感覚で、いろんな視点から自分に点数をつけると3点。
「口コミならいいところなのに」
自分の点数を聞く彩
離婚届を提出する前に、【婚姻届け】を提出しに来た新婚さんがいた。
受付の人に「ツーショット写真」を撮って欲しい。と頼むと断られてしまったのを
彩は耳にして、自ら写真を撮りましょうか!?
と、申し出ると、喜ぶ新婚さん。お返しに「ぜひ、私たちが写真を撮ります」
と、やや強引な新郎に促されるまま、レンタルさんは彩の隣に並んだ。
その時、彩はカバンから【離婚届】を開いて笑顔になった。
写真を撮った2人は気まずい空気を出していた。
彩が持っていたのは【離婚届】自分たちとは正反対の二人に、強引に写真を勧めてしまった。
しかし、彩にとっては湿っぽい離婚届が、少し楽しい思い出となった。
そして、帰り道レンタルさんに「私は何点?」と聞くと
「点数はつけません。存在しているだけで価値があるから」
彩はハッとしました。夫の為に一生懸命になり、自分に点数までつけていた。
でも、それは間違っていた。夫にとって彩はいるだけでよかった。
がんばらず【自然体】でいるのがよかったのだ。
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