フジテレビドラマ「シャーロック」動く遺体の真相

2019年11月4日放送のフジテレビドラマ「シャーロック」では、建設会社に勤める設計士が、上司のパワハラにより亡くなったとされました。

しかしその遺体はどこにもありません。

この動く遺体の真相シャーロックは突き止めることができるのでしょうか?

 

コンテンツ

パワハラ上司

今回パワハラで亡くなったとされる男性は、設計士の乾でした。入社3年目にして新しいプロジェクトに抜擢され、わずか1ヵ月後のことでした。

上司であり、プロジェクトに乾を抜擢したのは町田でした。

しかし町田のパワハラについては会社内では暗黙の了解として、伏せられている事実でした。

しかし、乾は自分の才能をかわれたと、喜びプロジェクト成功に向けてがんばるのですが、

案件は全て却下、時間がなく残業すればすぐ電話が鳴り町田から「残業するな!」と罵倒され

残業をやめて帰れば「案件はまにあうのか?」と脅され、乾は日に日に憔悴していきました。

そんなある日、町田の部屋が血塗れとなる事件が起きました。3リットル以上の血痕。DNA鑑定で乾の血だと断定されましたが、

肝心の乾はどこにもいません。

 

第二の乾

乾は大量の血を残し生きているのか?

警察が職場を捜査しても、町田のパワハラは確認できなかった。というよりもみんなで口裏を合わせているようだった。

そこに立った1人異議を唱えた乾の同僚がいました。

乾がパワハラに遭う前に、標的にされていた男性です。そして確かに町田のパワハラはものすごいモノがあり、乾を追い詰めた。

と、証言したのです。

 

それからしばらくして、町田の携帯に乾から着信が…

町田が乾を恫喝している音声でした。その後町田は見知らぬ男性に、金属バットで滅多打ちにされ、全治6ヵ月の重傷を負います。

乾は生きていて、乾は町田を襲ったのか?

クリスマスツリーとグッピー

誉が目をつけたのは、

乾の家に早過ぎるクリスマスツリーがかざられたこと。

グッピーが広い水槽にしては2匹しかいなかったこと?

そして、若宮が乾の母の左手の包帯が看護師の巻き方だと気づき、母の前職をしらべます。

オペナース

と、いうことから、自殺した息子を利用して、町田に復讐をしたのは母ではないか?と誉はにらみます。

町田の部屋にあった大量の血痕

腕のいいオペナースだった母が、グッピーのポンプをつかい、息子の体内の血と食塩水かないかと入れ替え

町田の犯行に見せるため、部屋に血液を撒き散らした。

そして、乾が生きているよう偽装工作に、乾の携帯から町田に恫喝の音声を送りつけた。

しかし、事件を混乱させたのは、元町田からパワハラを受けていた同僚。恫喝している音声を手に入れ

町田の後をつけ、金属バットでめったうちにしたのです。だからこそ「遺体が歩く」とされ、事件は混乱しました。

 

しかし、結局のところ、乾の心をパワハラで殺した町田は、父が大物政治家ということで、なんの罪にもとわれませんでした。

母が腕のいいナースだったからこそおきた事件でした。

 

 

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