日本テレビドラマ「俺の話は長い」陸から送られたお守りの理由

2019年12月14日土曜日、1つのドラマが最終回を迎えました。

生田斗真さん主演の「俺の話は長い」屁理屈の天才満が織り成すアットホームなホームドラマでしたね♪

最終回の中で気になるシーンが1つありました。お守りです。

 

コンテンツ

陸に告白して振られた晴海

以前晴海は、中学校不登校してました。理由は友人に好きな男の子をとられたから。

友人は晴海が、その子のことを好きなことを知っていて、わざと付き合ったのです。

しかし束縛が激しく、男の子である陸は飽き飽きとしてしまい、別れることになりました。

陸の本心は、晴海のことが好きだったのです。

しかしおそらくノリで友人と付き合ってしまったんでしょう。それで晴海が傷つくことになったのですが、

満の様々な説得のおかげで、晴海は失恋を乗り越えることができました。

それなのに、陸と友達は別れてしまいます。晴海にとってもわけのわからない展開でした。

 

晴海にチャンス?

陸と晴海はとてもよく似た家庭環境でした。

両親が離婚し、1度は母子家庭となったものの、母の再婚により義理の父親ができました。

晴海の義理の父親は明るい気さくな光司さんです。

陸の義理の父親は仕事が忙しく家にほとんどいません。

そのため陸は、晴海の父親が少し羨ましく思っていました。

そのため、晴海の父親である光司とメール交換をしたりして仲良くなっていきました。

ときには、学校サボってポラリスの裏メニューを食べにきたりもしていました。

裏メニューの情報が全て晴海からのものです。

友達と別れた陸に、今度こそ自分から告白しようとした晴海でしたが、見事に振られてしまいました

陸は、晴海のことが好きだったのにどうして振ったのでしょうか?

 

最終回に答えはあった

陸は晴海を好きなのに、交際を断った理由は、最終回にありました。

晴海の帰りを待ち伏せして、自分が受験する高校の名前を伝えました。

それは晴海が受験する高校と同じでした。

しかし、陸にとってはハードルの高い高校なのです。

そして、陸は晴海に白いお守りを渡しました。高校受験に受かるように。願いを込めたお守りです。

そして去り際に、自分の手にも同じお守りがありました。

陸はやはり、晴海のことが大好きなのですが、進路のこともあり交際を断ったのでしょう。

そして、あえて晴海と同じ学校に目標を定めたことで、高校に入学したら付き合おうと言う意思表示だったのではないでしょうか。

もし、晴海が告白したときにOKしていれば、陸の高校受験はものすごく難しいものになったかもしれません。

しかし断ることによって、同じ高校に行ったら付き合うと言う目標ができたことで、勉強を頑張る気になる原動力となります。

思春期の男の子の複雑な気持ちが、あの白いお守りに現れていたのではないでしょうか。

 

 

日本テレビドラマ「俺の話は長い」最終回満はどうなる?

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