日本テレビドラマ「俺の話は長い」最終回満はどうなる?

2019年12月14日放送の「俺の話は長い」は、屁理屈の天才岸辺満が織り成す番ホームコメディーでした。

最後の最後まで屁理屈男でしたね。

それが満らしさでもありましたが、あの屁理屈が聞けなくなると少し寂しい気もします。

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すき焼き

ポラリスの常連客檀野さんの家のソーラーパネルの取り付けが終わり、新しいドイツ製のオーブンで、ジビエ料理を振る舞うパーティーが行われることになりました。

岸辺家、秋葉家ともに招待を受けましたが、満は頑として行こうとしませんでした。

しかし肉料理が大好きな晴海が行きたがるため、満を除く4人でパーティーに参加しました。

満はいつものラーメン屋さんにラーメンを食べに行きました。そこにはジビエパーティーに参加しなかった牧本もいました。

房枝をめぐる、恋のライバル檀野のパーティーには参加しなかったんですね。

満はラーメンの後、いつも通りクラッチを訪れようとしますが、貸切で入ることができませんでした。

いつもはカウンターの中で落ち着いて、接客をしている海星達を見て、少し切ない気持ちになったようです。

3ヶ月一緒に暮らした、秋葉家でしたが家のリフォームが終わり、引っ越しの前日となりました。

そこで、前日の食事は何にするかと言う話になりましたが、満は「すき焼き」と言って譲りませんでした。

他のみんなは、前の日にジビエ料理で肉をたくさん食べたので肉以外を食べたかったのです。

しかし満は、綾子たちが岸辺家に来たときに、牛肉を持ってきたため、満の嫌いなすき焼きになりました。

満は、すき焼きが嫌いだと言いながらも、誰よりも肉を1番多く食べました。食べてみたら意外においしかったんでしょう。

同居生活がすき焼きで始まったんだから、最後はすき焼きで締めるべきだと言う満の意見です。

徐々にそれに丸め込まれていく周りの人たち。最終的に満が買い物に行くと言うことで、すき焼きで折り合いがつきました。

引越し当日、朝業者が荷物を積み込みを行いましたが、トラックの邪魔になるからと、晴海の自転車を避けておいたのがいけなかったのです。

晴海の自転車だけ置き去りにされてしまい、自転車で30分の道のりを誰が乗っていくのか決めることになりました。

そしてじゃんけんに向けた綾子が、ジャンケンで負けたのは満のせいだからと、近道を案内するために一緒に自転車に乗ってくるように綾子に言われました。

ついでに買い物を頼まれた満は、綾子と一緒に自転車で、秋葉家向かっていきます。

一方で、光司と晴海は2人で車で家へ帰ります。その中で2人の会話は、光司がタクシー運転手になることをどう思うかと言う事でしたが

晴海が「お父さんが思うようにやればいいよ」と言ったことに対して光司は感極まり、車を止めて涙を拭いました。

その後の岸辺家はとても静かなものでした。しかしそれは満にとっては、母から無言の圧力でした。

議員秘書の面接を受けに行くことに決めたんです。

やっと自分の足で歩き出した満。面接当日は、地元のハーフマラソンの日でした。

綾子達もマラソンの応援に駆けつけ、光司がベースを担当している、アマチュアバンドも音楽で盛り上げます。

そこへ満が通り掛かり、綾子や光司、晴海の声援が自分で向けられていることがわかり、涙ぐみながら歩いていきました。

そして秘書の面接ですが、そこは満です。屁理屈の天才は屁理屈で面接を受けていました。

果たして満は議員秘書になれたんでしょうか?

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