眞島秀和主演、「おじさんはカワイイものがお好き。」向かい合う二人。

取引先の工事が無事に着工し、再会したケンタと小路。

まずい空気が流れ、さすがの鳴戸も二人の間に何かあったと気づいた。

しかし、そのまま二人は別れてしまった。その後社内で新しいプロジェクトの打ち合わせがあった。

そこでも小路らしくない、提案があった。

 

コンテンツ

言わないと伝わらない

新しいプロジェクトを提案する小路。「コミュニケーションを第一に」という割に

ガラスでフロアを仕切り、「お互いの顔が見えるオフィス」を提案してきた。

それに対して、鳴戸は以前小路に言われた言葉を引用し

「思っていることは、言葉にしないと伝わりません。お互いの顔が見えて何が伝わるのですか!」

 

プロジェクトの練り直しとなった。

確かに、小路が元妻に言われた言葉をそのまま、鳴戸に言った。

だから、鳴戸に「猫が可愛くて好き」と言える、真純くんという年齢を超えた友達ができた。

そして、毎日がより楽しいものになった。好きなものを好きと言える毎日に。

 

真純の悩み

真純のTwitterにダイレクトメッセージで、出版社から「会って話しをしたい」とメールがきた。

しかし、真純ははっきり言って、迷っていた。

自分が可愛くて、好きな世界を漫画で表現し、楽しかった。

しかし、SNSにアップすることで、「アンチ」の意見も目にすることになった。

 

それが、返事に困る原因でもあったが、それより、自分の中の「好き」をみんなに見てもらう。

その恐怖心もあった。しかし、鳴戸に相談すると、「チャンスだよ」と力強いアドバイスをもらい

思い切って出版社へ行き、連載の話しをもらうことができた。

しかしその帰り、思わぬ人物にあった。

 

思いは言わないと

真純は小路と同居しているので、鳴戸よりも敏感に何かを感じ取っていた。

そんな時に、出版社を出ようとするとケンタに再会した。

そして、バツが悪そうに「おじさんにごめん」って伝えて。というと、思わぬ返答が・・・。

「自分で言わないと伝わらないですよ」

 

帰宅した真純は、出版社の契約に親権者のサインが必要なので、小路に初めて漫画家になりたい。

そして、ケンタに会ったことも伝えると、小路の表情が一変したが

と口にした。そんな時、小路のLINEがなった。

「いつもの場所で待ってます」

 

サインを後回しにしてもいいか、ご丁寧に真純に断ると家を飛び出した小路。

「いつもの」といえば、カフェだと思い走るがいない。

そして、もう一つ思い当たる場所。キャラクターショップへ向かい、くまの学校を見ていた。

すると、以前パグ太郎コーナーで会った女の子が、「お友達あそこにいるよ」

と、指差す方向には、パグ太郎グッズを見ているケンタがいた。

もう、自分の気持ちを隠したり、ため込んだりしない。

ちゃんとケンタくんと話しをしよう!!

と、お互い距離を近づけていった。

 

 

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