TBSドラマ「病室で念仏を唱えないでください」何かを企む理事長と濱田

2020年2月14日放送の「病室で念仏を唱えないでください」では、患者の遺族を殴ってしまい

「無期限の出勤停止」を言い渡された松本医師。

出家したお寺で日々を過ごしていました。しかし、松本のいない救命救急センターはどこか活気がありません。

しかも、なぜか整形外科の藍田医師がマッサージチェアを占領し、居座っています。

 

足場崩落事故

 

松本は謹慎中に、幼馴染の父親の宮寺から「飲み」に誘われます。

自分は謹慎中であることを伝えたうえで、楽しくお酒を酌み交わす2人。

そこに娘のあやも合流して、楽しいひと時でしたが、帰り道に人だかりができ

何台もの救急車が見えます。一目散に現場に走る松本。あやは「お酒飲んだのに・・・」

 

と、心配しますが、宮寺は気づいていました。お酒を飲むふりをして、ずっとウーロン茶を飲んでいたことを。

いつでも「急患」に対応できるように、謹慎中とはいえお酒は飲んでいなかったのです。

救命救急センターのメンバーと合流し、重症患者を病院に搬送してきた松本。

そして、児島医師をアシスタントにオペをしようとしますが、センター長の玉井に見つかり止められます。

そこに、理事長が通りかかり、「本日付で謹慎を解除します」

 

どうやら玉井が相当頭を下げたようです。そして、本心をぶつけたようです。

小学生の女の子に性的暴力をして、知らん顔をし、子宮外妊娠させ死亡させたにも関わらず

悪態をつく男性を「誰か殴ってくれないかな」と心底おもっていたところに

松本医師が殴ってくれてスカッとしたそうです。晴れて救命救急センターに戻ってきた松本ですが

待ちわびていたケア病棟の松尾は前日の夜、急変し亡くなっていました。

 

話し合う2人

 

心臓血管外科医として一流の腕を持つ濱田医師。

理事長に呼び寄せられ、あおば台病院にきましたが、それはなにか目論見があったようです。

救命救急センターはあおば台病院にとっては「赤字経営」なので、縮小したほうが良いのでは!?

という濱田に「縮小ではなく失くす」という理事長。

 

救命救急センターに松本を呼び寄せたのは、理事長本人のはず。

しかし、心臓血管外科を充実させたい模様。そのために2人は陰で動いているようです。

児島先生は、松本に感化され救命救急センターへ移ったため、今心臓血管外科は人材が不足しています。

その頃、学会が開かれ濱田も聴衆の中にいましたが、会場の外で学会の理事長に

「あちこちへ引き抜きの話しをしているそうだが、何を企んでいるのかね?」

と聞かれます。それを2階のロビーから見守る男。アイコンタクトを取る濱田。

 

「億」単位のお金が動くようです。

それは子供の心臓外科手術ができる医師が、国内に少ないのが関係しているようです。

濱田は児島を「子供の心臓手術を経験させてあげる」と以前に言っていました。

あおば台病院に子供専用の「心臓血管外科」を設立するつもりでしょうか!?

そうなれば、他の病院でオペ不可能な子供たちが集まり、あおば台病院にお金が入ります。

そのためには、育てる優秀な人材が必要です。

人材を集めるということは、それだけ人件費がかかります。

赤字の救命救急センターを「失くす」その決断は理事長は本心で言っているのでしょうか!?

 

 

TBS金曜ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」無期限謹慎を食らう松本先生

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