TBSドラマ「病室で念仏を唱えないでください」ペースメーカーが埋め込まれた患者の謎!

いよいよ「病室で念仏を唱えないでください」も8話の放送が終了しました。

7話で、立て続けに救急救命センターに搬送されてくる生活保護を受ける患者。

共通していることが、「心臓に1個200万以上のペースメーカーが埋め込まれている」

そして、立て続けに亡くなるということが続いた。児島医師がペースメーカーのロットナンバーから

どこで誰がオペを行ったのかわかる!!ということで調べると、いずれもあおば台病院で行われていた。

 

コンテンツ

3名の患者

合計3名の生活保護受給者が、相次いで救急救命センターへ搬送されてきた。

そして、いずれも「あおば台病院」で1人の医師により埋め込まれていた。

心臓血管外科医の田沼

そして、いずれも「あおば台病院」では取り扱いのないペースメーカーであり、

同一の【MD社】製の製品が使用されていた。

しかも、生活保護を受けているのでその手術料金については、国の保険から支払われている。

実質自己負担のない患者に、必要のないペースメーカーを埋め込んでいた。

そして、そのペースメーカーが同じ時期に使われていたため、同じ時期に不具合が起き

3件の死亡事故につながっていた。

 

賄賂が見え隠れ

いずれのオペも濱田があおば台病院に呼ばれる前に、田沼医師が行っていた。

しかも、雑なオペで「手抜き」と言ってもいいほど。

なぜ、そんなオペを行ったのか・・・。

1件のオペにつき「MD社」から田沼医師に賄賂が渡っていたとしか思えない。

原因の究明と解明を急ごうと、松本と児島が動いたが、「任せてください」と言った濱田の手で、

ペースメーカーを埋め込まれた患者の、電子カルテのデータが削除されてしまった。

 

濱田にとっては都合の悪い事実だった。

「あおばこどもハートセンター」を設立したい濱田にとって、これは「不祥事」

そして、この軽率な行動をとる医師がいてはとても都合が悪い。

本来ならば「イエスマン」の瀬川を辞めさせたい濱田だったが、瀬川はイエスマンなだけあり

濱田を裏切ることはないだろう・・・。

 

あおば台こどもハートセンター設立

濱田が「こどもハートセンター」の設立に動いているころ、医療コンサルタントの長谷から連絡が入る。

心臓外科学会の理事長の孫が、重い心臓病を患っており、そのオペを濱田が成功させれば

強力なバックボーンが付く。と提案された。

他の医師には任せられないが、濱田が執刀ならば。と理事長の孫美咲ちゃんが転院してきた。

 

そして、いよいよオペが開始された。

助手は瀬川と、田沼。位置的に第一助手に田沼が付いた感じだったが

濱田は田沼の過去を見て、信頼はしていない。その証拠に縫合する糸の選択肢を

田沼が提案した2つより、より細いものをオーダーしたのだ。

結果的にオペは成功した。そして、田沼は「こんなに優秀な医師のもとでこれからも働けるなんて光栄」だとロッカールームで上機嫌だった。

 

しかし、濱田により蹴りを入れられる。

すぐに辞職願を出すように。

さもないと医師会へ、今までの事をすべて話す。

田沼はすぐに辞職した。「ペースメーカーの件を他言しない」ことを約束し。

これで、濱田の邪魔はなくなり、心臓外科学会の理事長からの推薦も取り付けることができ

2025年に隣の敷地に「あおば台こどもハートセンター」の設立が決まったはずだった・・・。

しかし、美咲ちゃんの容態が急変する・・・。

次回、濱田の運命はどうなるのか!?美咲ちゃんのオペは失敗だったのか!?

 

 

TBSドラマ「病室で念仏を唱えないでください」濱田の目論見と不自然な患者

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