TBSドラマ「病室で念仏を唱えないでください」濱田の目論見と不自然な患者

2020年2月28日放送のTBS「病室で念仏を唱えないでください」でやっとあきらかになったことがありました。

今まで理事長と、濱田がなにやら目論んでいたことがなんなのか・・・。

濱田の「右腕」として頑張ってきた瀬川により、救急センター長の玉井に打ち明けられました。

 

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救急患者の搬送

 

いつものように患者の受け入れを行う、あおば台病院の救命救急センター。

その中に、心臓疾患により、すでにオペの跡がなんどかある患者がいました。

心臓血管外来から、救命に志願した児島がいるので、すぐに松本はオペにはいりました。

しかし、すぐに濱田がやってきて、オペを交代するように言うのです。

「自分がやらないと危ないオペ」だと。

 

その助手として濱田は児島を指名しました。

瀬川がそばにいるにも関わらず、児島を指名したことにより、瀬川ははっきりと濱田の本性を見たのです。

今まで濱田の「イエスマン」としてそばにいましたが、余りにもごう慢でやりたい放題の濱田のやり方にも不満はあったのでしょう。

翌日、ロッカールームで瀬川と濱田は喧嘩になりました。

 

しかし、ロッカーをはさんで松本はその内容を聞いていました。

そして、もう一人内容を聞いていた人物がいました。

それは救命救急センター長の玉井です。ランチでたまたま瀬川と一緒になり、

濱田がやろうとしている詳細を聞いたのです。

 

あおば台病院子供ハートセンター設立

 

大人の心臓と、子供の心臓では手術が違います。

そして、子供の心臓の成功率は極めて低く、成功率の高いオペができる人材は

国内を探しても数十人しかいません。その一人が濱田です。

濱田は自身のオペの成功率をアピールし、海外の投資家から

「子供ハートセンター設立」の融資を目論んでいました。

その【プレゼン】に瀬川もたちあっていました。濱田の要求は【15億】

しかし、アジアの投資家は子供の命がすくわれるなら【25億】だす。

 

と、言うのです。その額におどろきつつも喜ぶ濱田。

その一部始終を玉井に話したのですが、心配になった玉井は、これではこの病院が濱田の私物化になりかねない。

と、理事長に忠告しますが、「経営に差し支えない範囲ならいいです」

と、取り合ってもらえませんでした。

そして、瀬川と濱田が喧嘩し、仲裁に入った松本は見たのです。

濱田の胸元のオペの跡。

 

児島は気になり、濱田に聞きましたが、「自分は運がよかっただけ」

子供の頃、運よく心臓手術が受けれたから、今の自分があるということです。

そして、今でも運のいい子、悪い子が存在していると。

 

心臓オペの不審な痕

 

チャプレンとして、患者を見送る松本。その患者は心臓に「ペースメーカー」を組み込んでいたので

火葬の前に外すべきか話していました。しかし、ちょうどその頃、搬送されてきた路上生活者の胸にも「ペースメーカー」が埋め込まれた痕が。

 

ペースメーカーは1つ当たり、200万かかると言います。

そして、救急センターへ搬送された「ペースメーカー」を入れた患者はこの人だけでなく

他にも1週間前に、同じく路上生活者で搬送されていたのです。

この数週間の間に、金銭的に困窮していると思われる人物が「ペースメーカー」を埋め込み

搬送されている事実。松本は見過ごすことができませんでした。

すぐに児島に、ペースメーカーがどこで「埋め込まれた」ものなのか

ペースメーカーの番号から割り出しを急ぐように指示しました。

なんだか、この件に関し、再び濱田が「金」に絡み関わっている匂いがします。

 

 

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