TBS「お金の切れ目が恋のはじまり」2人それぞれの思い出
「モンキーパス」創業者でもある、慶太の祖父が大切にしてきた場所がある。
「わくわくスポーツランド」子供たちのために使用され、年に一度は【ジュニアテニス大会】が開催される。
しかし、赤字の施設のため改修し、新しいレジャースポットとして、生まれ変わる計画が持ち上がった。
コンテンツ
慶太の気持ち
こんばんは🌙連投すみません💦
1分30秒の #カネ恋 新スポットが完成しました💓
登場人物の魅力いっぱいの内容となっております✨
是非ご覧ください🎬
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圭太はお金には無頓着だが、人の気持ちに敏感な男性からだと思う。
じいちゃんが大切にしていた施設
この存在自体が全く別物に変わることに、ものすごく抵抗を感じている。
ここには、子供たちの笑顔や涙の思い出が詰まっている。
それすら知らない山鹿に、最新のレジャースポットにして欲しくない。
彼女を奪われたばかりか、祖父が大切にしたものまで奪われる。
そこで、採用されなくても、慶太なりの「企画書」 を経理課でありながら提出した。
おそらく、全ての企画書は社長である、父が全て目を通しているのを知っているからこそ
慶太なりに、父に施設改修反対を伝えたかったのだろう。
玲子の思い出
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玲子の部屋に布団を運んだ時、慶太は自社の昔のおもちゃが飾られていることに気づいた、
ゼンマイ式で、猿のゼンマイを巻くと「くるくる」回りながら、手に持ったラケットでボールを打つ
それだけの仕掛けの人形だった。
しかし、それは今どこにいるのか分からない父への想いが詰まっていた。
テニススクールに通い、おそらく「モンキーパス」主宰のジュニアテニス大会に出場した玲子。
どうしても、勝ち抜いて「トロフィー」が欲しかった。でも勝てなかった。
涙がぼろぼろ流れてくる玲子に、会場で売られていた、このおもちゃを父がプレゼントしてくれた。
そして、その動きを見ているうちに、気持ちが落ち着き笑顔になれた。
だからこそ、「モンキーパス」に入社したのかもしれない。
社長富彦の思い
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いくら採算がとれないから。
と、すぐに近代的なレジャー施設に改修するには、苦い顔をする富彦。
一般入社し、懸命に働き叩き上げで上り詰め「社長」となったが、
初めて富彦の企画が通ったのが、玲子が大切にしている、ゼンマイでテニスをする猿のおもちゃ。
はじめて採用され 、販売してそれを手にした子供たちはどのくらいいただろうか…。
おそらく玲子がテニス大会で、買ってもらったので、大会限定で初めて富彦の力が試されたのでは?
義理の父である前社長の思い入れと、自分のスタートラインである
「わくわくスポーツランド」の改修は、慶太のわずかな後押しもあり、白紙になった。
これからも、ここからどれだけの笑顔が生まれるだろう…。
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