田中圭×山田涼介主演「キワドい2人-K2」なりすましの誘拐事件
憧れの刑事となった神崎隆一は、初日からドタバタな日となった。
しかし、この日があったからこそ、最悪な出会い方をしたバディーでも
お互いを強く信頼できるようになったのかもしれない。別の意味でも。
コンテンツ
氏原綾乃
誘拐されたのは、氏原彩乃17歳。密かに黒木は狙っていたが、未成年と知りがっかり…。
でも、今は彩乃救出が急務であり、氏原の家で事件につながる証拠を掴んだ2人。
誘拐されたのが、自分の娘ではないとわかり、警察への協力を拒んだ萱島。
しかし、再度会社へ行き、外国人労働者と何を話したかを聞かせた。
メモをみながら…。
外国人労働者の賃金が、労働時間と見合っていない。
しかし、いきなり神崎が黒木を廊下に引きずり出した。黒木が見ていたメモは「落書き」
でたらめで、社長をおどすなんて、警察が許されるわけかない。と正論の神崎に、
黒木は経験から、社長に揺さぶりをかけていた。黒木の狙い通り、社長は協力に応じてくれた。
待ち合わせ場所に、バッグを持ち立つ社長に、犯人から電話が入るが警察が盗聴することに備え
犯人も念入りに「身代金受け取り」を計画していた。
指示は喫茶店のテーブルのうらに、封筒で貼られており、警察を巻くように行動する社長。
しかし、盗聴器だけでなく、電話にGPSをつけていたので、大まかな居場所はわかる。
動きを読み合う2人
初めて会ったバディーとは思えない、アイコンタクトの意思疎通と、黒木の勘で社長の動きを読む。
間に合った。喫茶店からトイレに移り、2階の窓から、ゴミをクッションに飛び降りた社長は走った。
先回りした黒木は後を追い、それらしき人物に追いつき、見張るが振り向いたら「別人」
そこに合流した神崎と、社長の居場所をさぐる。すると女の子の声で
「すごい、空を飛んでるみたい」
ここはサンシャイン池袋、2人の意見は一致した「ペンギン！」
水族館へはいるも、社長の姿はない。身の安全は約束したのに、見失っている。
しかし、社長が指示され水槽へ投げ入れた電話をみたのか、バックヤードにたどり着いた2人。
犯人は再び彩乃を連れ去ろうとするが、とっさに「まい！」「お父さん！」と呼び合い
犯人は面倒になったのか、酸素ボンベを彩乃に絡ませて、水槽へ突き落とした。
カナヅチの神崎
黒木はためらうことなく、水槽に飛び込んだが、なかなか上がらない2人。
しかし、神崎は泳げない。自分には何ができるのか？考えても答えはひとつ！
水槽に飛び込み、なんとか2人の元へたどり着き、黒木に引っ張られ、彩乃の足に絡んだボンベを外した。
ギリギリで、浮上することができた。
やってみるとできるものですね！
と、無邪気に笑い、そのまま気絶してしまった。
黒木にとって、頼りないけど、頼もしいバディーができた。
そして、遅れてきた諸星たちにより、半グレ集団の犯人2人は逮捕された。
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