ドラマホリック「死役所」いよいよシ村が加護の会にせまる。

2019年12月11日放送のテレビ東京ドラマドラマホリック「死役所」は、第9話を迎えました。

この9話と、10話はとても大切な会にになります。

冤罪のシ村がなぜ死役所で働いているのか、それが明らかになる回がこの2話になります。

 

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加護の会の入信者現れる

 

ちょうどイシ間が、凛ちゃんと成仏しようとしている頃に、シ村の目の前を両手の親指と人差し指で輪っかを作り、それをつなぎ合わせて歩いている男性に出会いました。

シ村は即座に反応し、イシ間を待たせて、その男性のもとに急ぎました。

男性の名前は寺井修斗。本来ならば就活している大学生ですが、いつもできの良い弟に劣等感を抱き、コンプレックスの塊でした。

そんな時に、祖母にこの人に会ってみたいと言われ連れて行ったのが「加護の会」でした。

蓮田栄山の話を聞き、いちど家に帰りましたが、なんだか心に残りもう一度その施設を訪れました。

ちょうど餅つきをしており、みんなと一緒に餅つきをした時、劣等感やコンプレックスなどを忘れ楽しむことができた。

それを忘れられないで、再び加護の会へと足を運びました。ちょうど蓮田栄山が施設に戻ってきて、みんなから歓迎を受けているところでした。

そこに現れた寺井修斗をみるなり「お久しぶりです講演会ぶりですね」と声をかけられ、自分を覚えていてくれたことにも感動を覚えました。

そんな勢いで、加護のかいへと入信を決めました。加護の会は自給自足で、俗世との連絡も一切できないので、外の情報も入ってきません。

そのため身の回りにいる人たちが、自分の家族となり、ありのままの自分を愛してくれるということがとても心地良かったのです。

しかし、弟が施設にやってきました。そしてそのまま手を引っ張られ家に連れて帰り、話し合いがありましたが、自分の家族は加護の会だ!

と、家を飛び出し加護の会に向かって走り出しました。その後を弟が自転車で追いますが、走っている強いそのまま車とぶつかり死役所へやってきました。

 

シ村が本当に尋ねたいこと

 

シ村が男性に本当に尋ねたかった事は、加護の会にいて、「志村幸子」と言う名前を聞かなかったかと言うことです。

そしてもし聞いたら、その人物に会ったことがあるかどうかを聞きたかったのです。

しかし男性は、自分がいた施設にいる女性の名前を一人一人口に出します。しかしシ村が聞きたいのはいたかどうかです。

いつも穏便なシ村が、おそらく初めて死役所で大声を出したのではないでしょうか。「いたかいないのかはっきり言え!」

男性は、その勢いにびっくりしましたが、おそらく自分のいた施設にはいなかった。しかし他の施設でお父様の特別な加護を受けている女性がいるのは知っています。

その女性の名前が「志村幸子」だったような気がしますと答えました。

シ村は小さな声で繰り返しました「特別な加護…」

男性はすでに死について、入信の際に修行で受け入れていたので、あっさりと成仏の前行きました。

 

シ村が本当に求めていること

 

シ村と、男性のやりとりをニシカワが物陰から聞いていました。

そして受付が終わったシ村に、「今更ってどうするんですか?」と声をかけました。

と言う事は、シ村は幸子にあいたくて死役所にいるのでしょうか?

おそらくそうだとしたら、その目的は、「なぜ、自分に相談もなく加護の会に突然入信したのか」を、幸子の口からしっかりと聞きたいのではないでしょうか。

しかし次回の予告で、「シ村の下した決断」とあったので、何か心に決めることがあったのでしょう。

次回はついに最終回です。原作はまだ最終回を迎えていませんので、ドラマオリジナルの最終回です。

見逃さないように注意が必要ですね!!

 

 

ドラマホリック「死役所」あしたのわたし、凛ちゃんとイシ間

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