TBSドラマ最終回「キワドい2人–K2–」父の無念を2人で晴らす。

隆一は「弟」として、「兄」黒木賢司を支える決意を固めた。

すでに同じ課のメンバーは、廊下で待機しておりすぐに黒木は釈放された。

そして、本格的に22年前の捜査が始まった。

 

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22年前を知る者

すでに「22年前」に何が起きたのか、その真相を知るものは2人亡くなっている。

そして、一番の真相を知る父も昏睡状態。

その上、当時の捜査資料は全て破棄されており、さかのぼり調べることはできない。

2組のバディーが「足」で情報を集めていくしかなかった。

 

そんな中、金融業を営むかつて、井原がいた組の構成員だった人物に接触できた。

そして、重大なことを聞いた。彼は「見張り役」であり、当時は下っ端だったらしい

しかし、当時のことを回想して話してくれたが、それは2人が思い描いていたこととはまるで違った。

 

先に発砲したのは?

当時のニュース記事によると、井原が一方的に組員4人を射殺した。

となっていたが、事実は異なっていた。

見張りをしていた男性が見たのは、先に発砲したのは仲間である「構成員」の方。

そして、それに応戦する形で発砲したのが井原。

 

さらに気になる言葉を聞いた。

井原の拳銃さばきは【訓練を受けた】者だけができる、的確な発砲だった。

そこで、賢司は父が残した言葉を思い出した。

【隆一の父は刑事だ】

賢司はそれが、養父として賢造のことを示しているのかと思った。

しかし、ふと思った。「井原」がもし警察官だったとする。

そして、問題のある組に【構成員】として潜入していたとする。

それがばれ、発砲事件に繋がり、潜入捜査を知っていた賢造が井原と接触した。

 

つじつまが合う話し

一つの仮説として、当時違法捜査である【潜入捜査】を井原が行っていた。

そして、その情報を賢造に提供するため、定期的に井原と会っていた。

しかし、発砲事件を起こしてしまったので、賢造が「自首」を勧めるために、

お互い家族を装い、ファミレスで会った。一般人に紛れた方が良い事情があった。

 

それは、不法な捜査をしている事が、上層部にバレるといけないので、

井原を消そうとする、仲間の動きをすでに賢造は察知していたのではないだろうか。

そこで、お互い家族連れのランチと見せかけ、大切な話をしていた。

しかし、井原は同じ「潜入捜査」の仲間である、澤登達が店内にいることに気付いてしまった。

そこで、賢造に涙ながらに家族を託し、裏切り者へ宣言の発泡をしたところで、

井原は射殺された。そう、知らないフリをしていた澤登は本当は全て知っているのではないのだろうか!?

 

 

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