オトナの土ドラ「隕石家族」和彦53歳の反抗期の行方

確実に「マザコン」男の和彦。

久美子はマンションで4人で平穏に暮らしたかった。しかし、義父が亡くなったタイミングで知らないうちに同居。

そして、常に「和彦」第一の姑の正子。嫁の久美子のやることが気に入らないことも多々ある。

そして、久美子のストレスもたまる一方だが、夫のマザコンがネックとなり相談しても何も解決しない。

 

 

コンテンツ

荷物整理をする正子

 

正子は隕石が来る前に「死ぬ可能性」も考えて、荷物の整理をしていた。

亡くなった夫の遺品、そして、年代ごとに分けられた息子和彦の思い出の品。

その中に、母の日に書かれたと思われる似顔絵があった。

 

いつものようにショートスティで過ごす正子に、「反抗期」について意見する仲間たち。

誰しもが、子どもの「反抗期」を経験しているのに、自分だけは和彦の反抗期を経験していない。

でも、正子はそれが自分にとっては正しいことだと思っていた。

しかし、和彦のストレスもたまって来ていた。問題は「高血圧」

以前は医師の判断で、薬を服用していたが、隕石衝突まで4か月を切って

数値もさほど騒ぐほどでもないし、まぁ薬を服用するほどでもない。

と、高血圧の薬の服用は終わっていた。

 

食事管理する正子

 

正子は隕石が衝突するその時まで、「門倉家の家主としてまっとうしてほしい」という思いがあった。

そのために、気になるのが和彦の「高血圧」

そんな時にショートステイ仲間の息子が、高血圧で倒れ救急搬送された。

そこから、正子の心配は加速する!!

会社まで押し掛け、無理やり病院へ連れていき、「多少高い」血圧を下げるべく

久美子ではなく、正子が和彦の食事だけ用意することになった。

 

家族がミートスパゲティ食べても、和彦だけはパスタだけ。

毎朝、目玉焼きに塩を振り、ちょっと半生の黄身を吸うのが楽しみなのに

塩も取り上げ、お寿司を食べても醤油を取り上げ。

しかも、会社に正子特製弁当を持参。

 

反抗心が目覚める和彦

 

残り少ない命の中で「楽しみ」と言えば、食べること。

それすら自由にできないストレスが和彦を苦しめている。

その苦しみを、鉄道模型仲間のキャプテンに打ち明けてみた。

目の前には大量の「手羽先」があるが、和彦は食べることができない。

 

キャプテンは自分が最後を迎える時に、一緒にいて欲しいから、一緒に暮らそうと思いを寄せる女性に告白した。

と、打ち明けた。それは和彦が背中を押したから。

今度は「パノラマさんの背中をキャプテンが押す番」

それは「思い切って言うべきです!!」

 

帰宅した和彦は小さい頃から、たまりにたまった母への思いを紙に書き綴った。

そして、全員がそろった夕食の時に、その紙を読み上げた。

「くそババア、お母さんが大嫌いだ!!」

初めての反抗だった。自分の息子は自分に犯行しないと思っていた正子は大きくショックを受けた。

翌日家出する。

しかし、自分で巻いた種の和彦も、家族総出で正子を探すが見つからない。

そこへ、笑いながら来るカップル。

「着物でバット振るってありえなくない!?」

即座に反応する家族は動画を見せてもらうと、まぎれもなく正子がバットを振っている。

すぐにバッティングセンターへ向かうと、ショートステイ仲間を一日

ボーリング、ビリヤードなどにつき合わせ過ごしていたらしい。

和彦が謝り、ひと段落したのだが・・・。

何やら正子の様子がおかしい・・・。

 

 

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