コロナウイルス、非常事態宣言の今やらない方が望ましいこと。
毎日、毎日、【コロナ関連】のニュースは後を絶ちません。
先日は快復してからみなさんに「ご報告する」つもりだった。
と、乳がん手術のことも、コロナ感染の事も一切公表していなかった
女優の大江久美子さんが63歳でこの世を去りました。
ますます、人々にこのウイルスの怖さを知らせた出来事だと思います。
そして、長年連れ添った妻のそばにいられず、「遺骨」となって戻ってきた時
マスコミに対応した夫の大和田獏さんも、毅然として立派でした。
今回は、こんな「非常事態」だからこそ、やりがちだけどやらない方がいいことについて考えてみます。
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行動について
「非常事態宣言」は政府の計画では2020年5月6日までとなっています。
幸いなことに、他の国と違い日本は「行動に制限」がありません。
他国を見てみると、ドローンで空中から監視し、注意を促したり警察へ連行する場合や
専用のHPから警察へ「外出許可届け」を提出し、何月何日何時何分に出かけて、何時何分に戻ります。
と、詳細を報告し、【許可】をもらった場合しか外出できない国もあります。
その点、日本は「自粛行動」ということで個々の判断に任せられています。
と、いうことは、他の人から見たら「その行動は違うんじゃないの?」と言う場合もあります。
しかし、行動している人は、
「一人だけだから密じゃない」
「こもりっきりで息が詰まりそうだから」
それはあなただけではありません。国民全員が【早く収束】するために
個々で自粛行動の意味を考えて行動しているのです。
自分一人なら「許される」行動ではないのです。その行動が無自覚にウイルスを拡散しているかもしれません。
簡単なデータですが、違う病気で入院した人々を無作為に「PCR検査」をしたら
6%の人が自覚症状もなく、外に出る症状もなく「コロナウイルス陽性」と出ました。
しかし、アメリカでは無作為に選んだ人に「抗体検査」をして見たら100人に35人に
すでに【抗体】があったそうです。それは知らないうちにコロナに感染し、治癒しているということです。
買い物
生活必需品を購入するのに日々の買い物は欠かせません。
東京都知事は「買い物は3日に1回にしてください」と申し送りをしていました。
すべての家庭が「3日に1回で足りるか!?」という話しになりますが
生鮮食品、常温保存のきくレトルト、インスタント、冷凍食品などを組み合わせて
なんとか3日乗り切る努力も必要な時だと、知事も判断したと思います。
市内での買い物
普段の買い物であれば、「欲しい物」があれば自分の居住区を超えて
買い物に出かけることもあると思います。しかし、この期間だけはできるだけ生活県内の「市内」での買い物にとどめましょう。
食品はそれぞれのお店で毎日仕入れ、在庫不足ということはないはずです。
普段なら「安いから」ちょっと遠いお店まで行くかもしれませんが、今の時期は我慢しましょう。
そういったことで「店内で密になる」状況を防ぐことができると思います。
家族構成に合った買い物
今、一番不足しているのは「マスク」「消毒」
そのため、マスクは手作りする人がいますが、その生地に肌触りがいいから。
ということで、ベビー用品の「ガーゼを購入」することをやめましょう。
そのガーゼは肌のまだ弱い赤ちゃんが、安心してお風呂に入るための「生地」です。
マスクのための生地ではありません。マスクの為に購入することで必要な家族が買えなくなる可能性があります。
こちらもベビー用品ですが、「アルコール配合のおしぼり」も不足していますが
多くの場合ベビー用のウェットティッシュは「ノンアルコール」です。
しかし、一部の商品で微量に「アルコール」を含んだ商品があります。
そういった商品も、肌の弱い赤ちゃんが使えるようにアルコールが調整されています。
そして、介護用品でも同じことが言えます。
消毒できる液体や、アルコールを含んだからだ拭きなど、介護のための商品です。
ベビー用品や、介護用品を「代用品」として、購入することで、本当に必要な人が購入できなくなっている現実があります。
購入する前に一度考えてみてください。
*これはあくまでも私個人の考えです。
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