テレビ朝日痛快ドラマ「7人の秘書」照井がまた悩み人を連れてきた。

「おぼこちゃん」と言われ、秘書軍団の中でも「足を引っ張る」照井。

またしても、悩める人を連れてきてしまった。大学の後輩で自分と同じ銀行に内定が決まっていたが

突如、何の理由もなく「内定取り消し」を受けこまっているという。

しかし、話しを聞いていくと、ただの「取り消し」ではなさそうだった。

 

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女性議員の誕生

話しを聞くと、彼女が内定取り消しに合うような前科や、怪しい動きはなかった。

しかし、何か話しづらそうにしている彼女に、萬が「何か隔してないかい?」と聞くと

彼女の父は議員をしており、同じ選挙区から立候補する女性議員の

「うぐいす嬢」を頼まれバイトをしていた。という。しかも報酬として10日間で120万円。

バイト代の粋を出て、それは「賄賂」、しかも女性議員の「椎名」は粟田口大臣の推薦。

 

裏で何かが動いたとしか見えない。そこで話しを引き取る萬。

家政婦の鰐淵が正装府として、椎名の事務所に潜入するが、それらしき物証がない。

しかし、一人の男性が懸命に「シュレッダー」にかけている紙の存在をしり

わざと事務所内にファイルの山を崩し、紙を何枚かふところに入れ

めぼしいPCの画面を撮影した。

 

不二子の出番

そこには「領収書」と、お金を誰にいくら渡したか記載されていた。

そこで不二子は、自分に憧れる検察官の後輩を呼び出し

「あなたの役に立つと思って」と証拠品をすべて彼に渡した。

これは立派な選挙違反であることは、一目見た彼にもすぐにわかり

細かい捜査は彼に任せることにした。

 

そして、内定取り消しに合った中川に他に変わったことはなかったか!?

と、聞くと「献金」を全額返却し、事務所から出たとたん見知らぬ男に詰め寄られていた。

粟田口の周辺を洗っている、フリージャーナリストだった。

ということは、不正な献金はまだあるはず。

そこで中川は父に「不正なお金を受け取っていないか?」と問いただすもそんな事実はない。

という。しかし2階から見ていた照井がしびれを切らし、その献金のせいで娘が内定取り消しになった。

事実を初めて親に伝えた。ことの重大さを知り、父はすべて白状し協力してくれることになった。

 

銀行の書類

内定の取り消しなら、【人事部】と狙いをさだめ、千代は人事部から極秘に採用資料を手に入れ

そこに彼女の一度内定した証拠があり、その上に「取り消し」を意味する二重線。

そして、訂正印として「高松」の捺印がしっかりとあった。

やはり、彼女の内定取り消しには、粟田口と深く付き合いのある上層部が関わっており

献金を返した彼女は、献金の事実が公にならないよう、危険人物として内定が取り消された。

 

そして、中川の父も協力した。同じく「献金」を受け取った仲間に話しをつけ

証拠としてカメラの前で証言を取ることができた。

これで、粟田口と銀行の癒着により、一人の犠牲者が出て

椎名の当選は不当なものだということが分かった。

 

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