日本テレビドラマ柴崎コウ主演「35歳の少女」現実を知ってしまった望美
望美はみんなを笑顔にしたかった。しかし愛美から現実を突きつけられた。望美が事故にあい昏睡状態になったことで
家族はだんだんとバラバラになってき、修復は不可能になった。でも今になり望美がみんなを笑顔にしたい。
と言うのは、笑顔を奪った本人が言うのはおかしいと言うことだ。そしてアナウンサーになる夢も無理だと言うことを誰も言わないのはおかしいと言う。
コンテンツ
現実を見た望美
望美の考えではまた一緒に、4人で食卓を囲みいろんな話をすることで、再び笑顔が戻ると思っていた。
しかし実際には、自分がみんなから映画奪っていたのだ。結人から借りた本「モモ」では
モモが時間泥棒に時間を奪われてしまうと言う瞬間がある。望美はそれが自分だと思っていた。
でも実際には、望美は時間オーバーれたのではなく、みんなの時間を奪っていたのだ。
そして、結人も望美を傷つけないように、アナウンサーになる夢を諦めるよう言えないでいることを初めて知った。
そして帰宅した結人は、望美がいないことに気づき、電話をかけるが出る事はなかった。
そしてアパート周辺を探し回るも、どこにもいなかった。多恵に電話をしても「何があったかを本人に聞いて下さい」と電話を切られてしまった。
サイレンの音
結人がアパートの前まで戻ってきた。しかし望美はどこにもいなかった。
そんな時にタイミングよく、望美から電話があった。いつもの元気な望美ではなく、どこが悲しげな声だった。
そして、自分がみんなの時間を待っていたことを、初めて気づきショックを受けていた。
望美に居場所を聞こうとしたが、タイミングよく救急車が通りかかり、望美の電話からも同じサイレンの音が聞こえた。
結人が探し回っている間に、望美は家に帰っていたのだ。電気もつけずに部屋にうずくまる望美。
改めて、みんなから時間奪ったことや、あの時の事故で自分が死ねばよかったんだと結人に告げた。
望美がみんなを笑顔にしようとして、逆に何があったのか、結人は全て聞かなくてもわかった。
そして改めて望美が「アナウンサーになるのは無理?」と聞くと、結人は初めて無理だと答えてくれた。
結人にも気を使わせていたことに今初めて気づいた。望美は1人だけ時間を奪われたように悲しんでいたが、実は逆だったことに気づいた。
しかし、結人はそんな事は関係なく、望美のことが好きだからそばにいたいと言ってくれた。
はじめてのキス
改めて25年と言う歳月を思い知り、大きなショックを受けている望美。自分があの時亡くなっていれば、家族はバラバラにならなかった。
そんなふうに愛美の言葉が聞こえたのかもしれない。でも、結人にとっては初恋の相手が望美だった。
そして、生きていてくれて良かったと思っている。今自分のそばにいてくれて良かったと思っている。
だからこそ望美が思った事は全力で応援したいと結人は、本当の気持ちをしっかりと伝えた。
そして泣いていた望美は、ゆっくりと顔を上げた。
その瞬間結人の顔が近づいてきて、初めて2人はキスをした。
望美がしたかった結人のキス。思わぬ形で実現した。
しかしそれが夢なのか現実なのか、望美はぼんやりとした気持ちで、そのキスを受け止めていた。
関連記事
俳優「坂口健太郎」日テレ新ドラマ【35歳の少女】出演、役柄やプロフィールは?
コメントを残す コメントをキャンセル