日本テレビドラマ柴咲コウ主演「35歳の少女」裏切られた愛美

愛美は、泥酔動画をSNSにアップされ、上司からきつく叱られてしまった。

そして部屋から出てくると、動画を見て笑っている林田がいた。動画を撮影しアップした犯人が判明してしまった。

愛美は、そのまま怒りに任せて林田を殴りつけた。取引先の令嬢に怪我をさせてしまったため、部署も異動となってしまった。

 

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倉庫の整理をする愛美

林田との乱闘騒ぎから、愛美は異動を命じられたが、それは雑用係に他ならなかった。

本来ならば、営業部でバリバリ働き、自分の提案したデザインなどが採用され、順調に昇進をしていくはずだった。

しかし林田が出てきたことにより、愛美はその希望を絶たれてしまった。

 

もう仕事に対してやる気がない中、相沢が愛美の元をを訪ねてきた。用件は提案したデザインが上司に却下されたことだった。

愛美なら、もっと良い案が出るはずだと、わざわざ倉庫まで訪ねてきたのだった。

そして元の部署に戻るように、上に働きかけてあげるからと言葉巧みに、愛美の機嫌をとると、愛美からアイデアをもらった。

 

現実を知る愛美

相沢倉庫出る際に、愛美は「あの子とはうまくいってるの?」と尋ねると

相沢は「年齢の差があるから少し難しいね」と答え出て行った。

愛美には、それが自分へのラブコールに聞こえたのだろう。そしていずれはまた元の場所に戻れる。

少し期待が持てる相沢の訪問だった。

 

しかし、経理について相沢から出てきた領収書が、会社の経費を落ちないことがわかり

領収書一式を持って、営業部に行った愛美。ちょうど相沢が、上司に新しいアイデアをプレゼンしているとこだった。

それは愛美が出したアイディアだった。上司は絶賛していた。すると思いもよらない言葉が相沢から聞こえてきた

「そうなんですよ僕もどこからこんなアイデアが降ってきたのか不思議な位ですよ」

自分のアイディアなのに、さも相沢自身が思いついたように語っている。そんな現場を目にしてしまい呆然とする愛美。

これで愛美の中では、相沢はクズ男として、あきらめがついたのだろう。

持ってきた領収証ばらまいて、会社を出て行った。

 

結人の恋人代行

やはり、結人を指名してきたのは愛美だった。仕事での出来事と、鬱憤を晴らすため、飲みながら結人に絡む愛美。

結人は、前からそんな会社を辞めてしまえばいいと勧めていたが、愛美が一向に「彼には私が必要だから」と未練タラタラだった。

しかし今日の出来事で、かなり吹っ切れた様子だった。そこで結人はもう一度提案してみた。

「まなちゃんはデザインが得意なんだから、フリーのデザイナーとしてもやっていけると思う」

 

すると愛美は、甘えるように「抱きしめて」と結人に言った。パグまではOKなので、結人も拒否できない。

愛美は結人の隣の席に座り、ハグをしてもらっていた。そんな時に望美が店に入ってきた。

そして愛美の話を聞いていた。自分が眠っている間、愛美がどれだけ辛い思いをしてきたのか。少しだけわかった気がした。

そして帰宅すると、多恵に向「私だけじゃなく、まなちゃんのこともちゃんと見てあげて」と率直に意見した。

 

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