日テレドラマ「35歳の少女」多恵の夢の続きはどうなった?
多恵が以前見た夢。望美がオムライスを食べ過ぎてお腹を壊し、些細な日常を書き留めていた日記帳。
その表紙にはトンボが描かれていた。なぜトンボが好きなのかと望美に問われて、夢から醒めた多恵だった。
あの続きは何だったのか?多恵は何と答えたのだろうか?
1本のカセットテープ
最近望のことがとても扱いにくくなってきた。それは多恵が望んだことではなかった。
目覚めたら一緒にやりたいことがたくさんあった。しかしそのどれもは望美にとって迷惑なことだった。
望美は望美で、言いたくもないのに気持ちに思ったことを口に出てしまい戸惑っている。
多恵は多恵で、望みが目覚めたら年相応のことができると思っていた。
だからこそ、35歳の娘と向き合っているつもりだった。
そこに忠告をしたのが、家庭教師に来ていた結人だった。
学力がぐんぐん伸びている、それに伴って自分たちが思いもよらない成長を果たすかもしれない。
多恵は、見下された気がして嫌な言葉だったが、考えてみれば望美の扱いにくさも納得がいく。
窮地に陥った望美
学力的に中学生となり、行くはずだった中学校へ行った望美は、そこで3人の女子生徒と友達になった。
多恵は、気が進まなかったが、望美は初めてできた友達に喜んでいた。
そして友達からの電話に喜んで出かけていくのだったが、望美はただ利用されているだけだった。
タバコを買いに行かされ、そのタバコを使用したのは女子生徒達だった。
騙された望美だったが、その後「助けてほしい」と電話が来て、友達の助けを無視することができず出かけてしまった。
結人に一緒に来てほしいと頼んだが、代行の仕事の途中だと言うことで行けなかった。
GPSを頼りに友達がいる場所にたどり着くと、ラブホテルに連れ込まれそうな友達がいた。
急いで男から友達を離そうとするも、男の腕力ではなかなか離さなかった。どうやらパパ割をやっていて、
騙されラブホテルに連れていかれるところだった。何とか女子生徒を逃した望美だったが
今度は自分がラブホテルに連れこまれそうになった。そして思わず「ママ助けて!」と叫んでしまった。
すると、願いが届いたかのようにすぐに多恵がやってきた。望美を心配してGPSで後をつけてきたのだろう。
男とつかみ合いになりながらも、なんとか望美を男から離すことに成功し、2人で一緒に帰宅することができた。
そして自分の怪我の手当てのため、救急箱を取り出した多恵だったが、思い出したことがあり涙ぐんでしまった。
それは夢の続き。「トンボの話し」だった。
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