「探偵が早すぎる」春のトリック祭り、2000億円の相続の行方

一華を5兆円の資産相続から守り抜いた、探偵の千曲川。相手のトリックを先に見破り、「トリック返し」が得意。

 

相変わらず飲み歩いては「つけで」と去ろうとするが、一華の件で依頼金を手にしたので、今回はちまちまと支払いながら飲んでいる。

 

そんな千曲川に、美津山という女性から依頼が来た。2000億円の資産を持つ彼女を何からまもるのか!?

 

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美津山の依頼内容とは!?

美津山には夫がいた。会社を経営しており、かなりの資産を持っていたが、病ff8c00床に伏せると、失踪した長男以外の子供たちが

 

夫に薬を飲ませ、もうろうとした意識の中、自分たちに都合のいいように「遺産相続」をさせる遺言書を書かせた。

 

しかし、その悪事に気づいた夫は、子供たちへの「遺産相続排除」の遺言を残したため、亡くなった後遺産は妻のものとなった。

 

美津山は、幼くして母を亡くし、父が失踪してしまった、2人の孫と一緒に生活をしていた。しかし、夫の三回忌が近づき

 

残りの4人の子供たちの動きが怪しくなった。そのため、千曲川に事前に自分を守って欲しいと依頼が来たのだ。

 

千曲川は使用人に成りすまして、当日を迎えたが、食事中に停電が起きた。そして美津山は夫に備えられた息子が持ってきたマッチに火をつけた。

 

ほくそ笑む子供たち。千曲川は美津山を別室へ運んで行ったが、そのあと戻ってきてスプレーをまき散らし、「トリック返し」を行った。

 

兄弟たちが来た時に、コートを預かったが、次男と三男の袖口が汚れていたのに気づき、同じ土のところを掘り返すと

 

電気の配線がむき出しになっていた。そこにガーデンシャワーで水がかかればショートして停電が起きる。

 

と、なると息子が持ってきた「マッチ」に注目した。それは有毒性がありアメリカで発売禁止されたものだった。

 

そこにさらに同じ毒物を厚塗りした。それを着火すれば特製の煙を美津山が吸い込むことになる。

 

しかし、美津山は無事だった。千曲川が事前にマッチをすり替えていた。その代り死ぬことはないが、苦しむガスを部屋に充満させてトリック返しをした。

 

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一華に来た突然の相続の話し

一華は5兆円の資産を相続したが、橋田に管理され、自身は化粧品メーカーの研究員として働いている。

 

しかし、突然橋田さんにある場所に連れていかれた。何も知らない一華は勝手に「お見合い」と思いうきうきと出かけるが

 

豪邸に連れてこられた。これは御曹司が期待できるか!?と思っていると、紹介されたのは女性実業家の美津山だった。

 

彼女は20年ほど前に事故に遭い、輸血が必要になったが、珍しい血液のため病院にストイックはなかった。

 

しかし、そこに居合わせた一華の母がたまたま、同じ血液で「自分の血液を使ってください」と申し出たため今がある。

 

と、2000億円の遺産を孫の2人と、母の代わりに一華に相続してほしいという。一華は申し出を断るが

 

成り行きで結局相続することになった。しかし、他の子供たちには内緒で「一華が2000億円を相続する」ということにした。

 

それは孫たちに危険が及ばないようにすること。千曲川が一華だけを守ることに集中できるという理由からだった。

 

実は、5兆円をそうぞくしてから、一華は普段でも誰かに襲われないかびくびくと生活していたのだ。

 

また千曲川がついていてくれることで、安心した毎日を過ごすことができる。

 

■キャスト

 

相続の行方に気づいた兄弟たち

美津山が再び自分たちに遺産を相続させない、「遺産排除」の手続きを取り、しかも見ず知らずの女性に全額相続することを知った。

 

何としても他人に遺産が相続されるのを阻止したい兄弟。まずは一華の観察をしていた。すると職場に孫の宗介が来た。

 

一華に相続のことに関して話しがある。と自分の車に乗せて走り出した。監視していた二郎と明日香は2人を追った。

 

助手席でパソコンを操作する二郎。完ぺきに2人が事故るように仕掛けをしたらしい。

 

そこに緩やかな坂道とカーブが来た。一華はスピードの出しすぎに宗介の運転に不安を覚えたが、車はカーブをスムーズに曲がっていった。

 

しかし、そのあと明日香が「ブレーキが利かない!!」とパニックになっていた。実は宗介が車を離れた隙に

 

ブレーキがきかなくなる装置を取り付けたが、その取り付け後に車に戻った二郎に見つからないように

 

危機をはずし、千曲川は明日香の車に取り付けていた。二郎がよろこんでブレーキを無効にしたのは、自分たちの車だった。

 

今後、4人の兄弟はどのような方法で、一華に迫ってくるのか!?千曲川のトリック返しが楽しみだ。

 

 

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