コロナウイルスに「紫外線・赤外線」は有効か?コロンビア大学が研究!
日本でも、「非常事態宣言」が緩和され、少しでも心にゆとりが生まれるころではないでしょうか!?
非常事態緩和=自由に行動してもいい
というのは、大きな間違いです。自己防衛や人の密集する場所へ行かない。
など、今までと同じ努力を続けていくことが必要です。
コロナウイルスは「無自覚・無症状」の患者が多くいるのも特徴です。
ここで、軽はずみな行動をすることで、「第2波」を起こす危険があります。
ニュース記事を読んでいて、気になる情報がありました。ここで共有させていただきます。
コンテンツ
コロンビア大学で紫外線の研究
アメリカにある「コロンビア大学」では以前から、様々なウイルスに対して
【紫外線】が有効かどうか。といった研究がされてきました。
【紫外線】と言えば、肌の大敵!!
と、思っている方も多いかもしれませんが、実は紫外線は人間の体に対して
とても大切な働きを持っているのです。
殺菌消毒
ビタミンDの合成
体に対しての血行や新陳代謝の促進
そして紫外線は3つに分けられます。
UVA
UVB
UVC
このうち、【肌の大敵!!】となるのは、AとBです。
Cはオゾン層に守られ、我々のいる場所へは届かない紫外線となります。
UVCに注目
すでに、AとBについては肌に【有害】である。とわかっているので、コロンビア大学が注目しているのは
UVC
C波は殺菌効果や、カビ対策として、医療現場ではすでに利用されているのですが
実は、人体に浴びると皮膚がんや、何らかの疾患を起こす危険があり、人体にもちいることはできません。
殺菌効果が高いのに、人体に使えないとは残念ですが、コロンビア大学はあきらめません。
遠赤外線に注目したのです。
赤外線は体を温めるなどの効果で、衣類に練り込まれ靴下にもその表示を見ることも多いでしょう。
赤外線には3種類あります。
近赤外線
中赤外線
遠赤外線
それぞれの波長の長さにより区分されています。
注目は遠赤外線C波
コロンビア大学が注目しているのは、遠赤外線の中でも「C波」と呼ばれる光です。
この光は、222ナノメートルと言う波長をもっており、人体に届かず無害なのに対して
ウィルスにとっては有害な光となるのです。
このため、遠赤外線C波が応用できれば、人が密集する場所で、人に害を与えることなく
ウイルスに打撃を与え、「パンデミック」を回避できるのではないか?
と、注目されているのです。
実は、すでにインフルエンザを利用して、実験は始まっていたのですが、
今回の世界を脅かした「コロナウイルス」にも有効かどうかはまだ実験段階です。
すでに証明された実験
すでに3種間前には「衣類についたコロナウイルス」が【死滅】するのかどうか!?
と、言った実験には成功しているようです。しかし、本当に赤外線C波が人体に影響を与えないのか!?
それはまだ証明されていません。
そこでマウスを使った実験では、1日8時間、それを5日間にわたり、通常の20倍の強さでマウスに赤外線C派を当てます。
すでに、記事の時点では40週経過していましたが、マウスに何ら健康被害はなかった。
という結果が出ていました。
さらに20週にわたり、この実験は継続されます。
もし、この実験で人体に【無害】でウイルスに【有害】であるならば
コロナウイルスのクラスターや、パンデミックは防げるのではないか!?
と、今にわかに注目されています。
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