「みなと商事コインランドリー」3話ドラマネタバレあり、10年前に何があったのか?

慎は相変わらずコインランドリーに来ては、アキラとの距離を縮めようとして来る。

 

なぜそこまで慎が自分はのことを思っているのかわからなかった。そして数日後に控えた高校の同窓会。

 

はっきり言ってアキラには行きたくなかった。そこに水泳部の顧問だった先生も来るのが一因だった。

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10年前アキラに何があったのか?

アキラが同窓会に行きたくない理由はいろいろあるだろう。その中の1つに水泳部の顧問佐久間先生の存在があった。

 

その頃のアキラには、既に自分がゲイであることを自覚していたのだろうか、いつか自分の思いを伝えたいとチャンスを狙っていた。

 

しかしチャンスを逃しているうちに、卒業式を迎えてしまった。そこで思い切って先生を屋上に呼び出して、

 

佐久間先生は普通に生徒としてアキラを見ていた。水泳部の部員として、怪我を乗り越えてよく頑張ってくれたと褒めてくれた。

 

その時アキラは佐久間先生に近づいて、何も言わずにキスをした。その思いがまだ残っているのか、同窓会に行きたくない理由の1つだった。

 

そしてもう一つはアラサーの皆が集まれば、おそらく話題に上るであろう「結婚」について、言及されることが嫌だったのだろう。

 

しかし、幹事からの誘いが断りきれず、同窓会に出席すると、佐久間先生はいなかった。当時から体が弱かったらしい。

 

ある生徒によれば「卒業式に出ただけでも奇跡だよね」と言うほどに佐久間先生は体が弱かったらしい。

 

そして今回の同窓会は、「風邪をひいたため」欠席と言うことで、佐久間先生がいなかったのだ。

 

アキラは内心ほっとしたかもしれない。でもやはりアラサーになれば結婚の話が出てくる。

 

自分にもその話は向けられてきた。もうすぐ30なのに結婚をしないなんて…。ゲイにとってはそれはどうでもいいことなんだ。

 

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10年前に慎に何が起きたのか?

慎は相変わらずアキラを振り向かせようと必死になっている。乾燥機の前に座っているアキラにグッド近づいてきた。

 

何をされるのかわからないアキラ。しかし、洗濯物の忘れ物があったと言うことだった。その洗濯物なら思い当たる人がいた。

 

魚屋のおばさんだった。忘れた洗濯物を届けに行くと、店番をしていたのは慎のクラスメートである明日香だった。

 

明日香は唯一、慎がうれしそうにメールをしている相手の名前を知っている人物だ。

 

アキラは明日香が幼い頃から知っている。だからメールの相手がまさかコインランドリーのアキラとは思っていなかった。

 

そして先日、女性徒に告白されていたが「好きな人がいるから」と告白を断っていた。

 

今年に入って慎に、振られてしまう女の子は5人目らしい。そこまで女の子にモテるのに、慎にはアキラしか見えていない。

 

その帰りお肉屋さんで、コロッケを買って河原で食べていた。すると慎は「10年間も…」と何か言いかけたが、それ以上は言わなかった。

 

アキラがどんなに問いただしても言おうとしなかったが、慎の記憶に、水に溺れる男の子と、それを助ける少し大きな男性がいた。

 

おそらくそれが初めて慎とアキラが出会った時だろう。それを慎は鮮明に覚えていたのだ。しかしアキラには記憶がなかった。

 

■キャスト

夜の学校に忍び込んだ2人

コロッケを食べ終わった後、2人は学校の前まで来た。アキラにとっては佐久間先生を好きになった思い出の学校。

 

慎にとっては現役の生徒であり、憧れのアキラの母校になる。するといきなりアキラが門扉を飛び越えた。

 

「プールへ行こう!」と、止める慎を気にかけず、行ってしまった。仕方なく慎も中に入りプールへ向かった。

 

プールに足を浸しながら、慎は佐久間先生の事について聞いた。しかしアキラは「きっとの頃は恋したい年頃、だから好きと勘違いしたんだと思う」

 

「だから慎も、歳上の俺に対して、違う感情を好きと勘違いしているんだと思う」と答えた。

 

慎はアキラが好きと言う気持ちが、本心であることを証明しようとキスをしようとした。

 

しかしそれを避けるようにのけぞったアキラは、バランスを崩し2人でプールの中に落ちてしまった。

 

すると、「俺の家で服を乾かして行くか?」と言うので慎は喜んでいったが、コインランドリーの乾燥機だった。

 

慎はアキラの部屋に行くつもり満々だったので、かなり落ち込んでしまった。次こそはアキラの部屋へ行けるだろうか?

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