テレ東ドラマParavi先行配信「猫」光司に対して怒りを覚えるみねこ
光司はバイト先で配達中に事故に遭った光司。一人になったみねこ。思い出したことがあった。
しかし、光司はバイト仲間の代わりに仕事を抜けることができず、たまたま迎えに行けなかった。
追いかけてきた光司にみねこは、怒りを覚え別れを告げた。
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みじめなみねこ
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みねこは光司がどんな理由であれ、いつもの時間に迎えに来なかったことに腹立たしく思った。
それは、自分のいつもが、光司のいつもとちがうから。
自分はいつ死んでしまうかわからない。光司と違う毎日を生きている自分がとても惨めだった。
そして、ただ迎えに来るのが少し遅かっただけで、怒りをぶちまけてしまった自分も惨めだった。
だからこそ、「やっぱり死ぬ時は1人で死ぬべきなんだ」と光司に別れを告げ帰ってしまった。
しかし、光司のいない部屋は寂しくて、眠ることもできなかった。
夜中にいつもの猫が鳴いた。外に出て猫を迎えるみねこ。その視界に光司がいた。
玄関先の光司
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今夜、深夜0:52第3話放送🐈☆.。.:*・#小西桜子 #前田旺志郎#DISH https://t.co/qB0kjqUOki pic.twitter.com/fmk17029Jp— 猫🐈テレ東11/13金曜深夜0:52(24:52)放送開始 (@tx_neko) November 26, 2020
光司は家に入れてもらえなかった。でも、玄関先で話しをする2人。
みねこは光司を本気で好きになることに、ずっとためらいがあった。
それは、確実に「光司を悲しませる存在」だということが分かっていながら、光司を好きになることにためらっていた。
しかし、光司はそれでいいという。本気ですきだから「悲しむ」それが人を【心の底から愛すること】
だから、自分はみねこを世界で一番愛する。そして、みねこが亡くなったら世界で一番悲しむ。
それが「人を愛すること」
そして「なかなおり」の意味を調べたという。そうするともうひとつ意味があった。
なかなおり=一時的に病状が良くなる
だから、もう一度やりなおしたい光司。
開いた玄関
#ドラマ25『#猫』第4話#Paravi で先行配信スタート📺▷https://t.co/zIG5eGpxWq
何気ない幸せな日々を過ごしていたみねこ(#小西桜子)と光司(#前田旺志郎)。
しかし突然訪れた光司の死。光司がいない日々を過ごすみねこは、定期健診のため病院に行くと…。#ドラマ猫 #パラビ @tx_neko pic.twitter.com/ZY9lsw3F4Y
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やっと開いた玄関で、仲直りをした2人。でも、もう光司はいない。それを思い出していた。
バスに乗るのも一人、帰るのも一人。光司のいない生活が始まった。生活のいたるところに光司がいる。
でも、全部ひとり。思い出すのは光司と過ごした時間ばかり。どこにでも光司との思い出がある。
また一人ぼっちになったみねこ。でもみねこは悲しくなかった。みねこももうすぐ光司のそばに行ける。
それだけでみねこは悲しくなかった。病状もあまりよくないから、余計に悲しくなかった。
町のみんなにも励まされるが、虚しさだけが残った。いつもなら光司がしてくれた料理も自分がしなくてはいけない。
料理ができないのに、光司はいつか自分に食べさせて。とレシピを3つ残していた。
光司のおかげで、初めてみねこは美味しいと思える料理ができた。
光司がいなくなった今でも、光司の寝ていたソファで眠るみねこ。いつもの朝。
でも、違うあさが来た「脳の腫瘍が小さくなっている」
つまり、光司の近くにいく時間が伸びた。みねこが生き延びる道が開けたのだ。
光司のいう「なかなおり」がやってきた。
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※本ページ情報は2020年11月現在のものです。くわしくはParavi公式サイトにてご確認ください。
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