テレ東ドラマParavi先行配信「猫」光司に対して怒りを覚えるみねこ

光司はバイト先で配達中に事故に遭った光司。一人になったみねこ。思い出したことがあった。

しかし、光司はバイト仲間の代わりに仕事を抜けることができず、たまたま迎えに行けなかった。

追いかけてきた光司にみねこは、怒りを覚え別れを告げた。

 

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みじめなみねこ

みねこは光司がどんな理由であれ、いつもの時間に迎えに来なかったことに腹立たしく思った。

それは、自分のいつもが、光司のいつもとちがうから。

自分はいつ死んでしまうかわからない。光司と違う毎日を生きている自分がとても惨めだった。

そして、ただ迎えに来るのが少し遅かっただけで、怒りをぶちまけてしまった自分も惨めだった。

 

だからこそ、「やっぱり死ぬ時は1人で死ぬべきなんだ」と光司に別れを告げ帰ってしまった。

しかし、光司のいない部屋は寂しくて、眠ることもできなかった。

夜中にいつもの猫が鳴いた。外に出て猫を迎えるみねこ。その視界に光司がいた。

 

玄関先の光司

光司は家に入れてもらえなかった。でも、玄関先で話しをする2人。

みねこは光司を本気で好きになることに、ずっとためらいがあった。

それは、確実に「光司を悲しませる存在」だということが分かっていながら、光司を好きになることにためらっていた。

 

しかし、光司はそれでいいという。本気ですきだから「悲しむ」それが人を【心の底から愛すること】

だから、自分はみねこを世界で一番愛する。そして、みねこが亡くなったら世界で一番悲しむ。

それが「人を愛すること」

そして「なかなおり」の意味を調べたという。そうするともうひとつ意味があった。

なかなおり=一時的に病状が良くなる

だから、もう一度やりなおしたい光司。

 

開いた玄関


やっと開いた玄関で、仲直りをした2人。でも、もう光司はいない。それを思い出していた。

バスに乗るのも一人、帰るのも一人。光司のいない生活が始まった。生活のいたるところに光司がいる。

でも、全部ひとり。思い出すのは光司と過ごした時間ばかり。どこにでも光司との思い出がある。

また一人ぼっちになったみねこ。でもみねこは悲しくなかった。みねこももうすぐ光司のそばに行ける。

 

それだけでみねこは悲しくなかった。病状もあまりよくないから、余計に悲しくなかった。

町のみんなにも励まされるが、虚しさだけが残った。いつもなら光司がしてくれた料理も自分がしなくてはいけない。

料理ができないのに、光司はいつか自分に食べさせて。とレシピを3つ残していた。

光司のおかげで、初めてみねこは美味しいと思える料理ができた。

光司がいなくなった今でも、光司の寝ていたソファで眠るみねこ。いつもの朝。

でも、違うあさが来た「脳の腫瘍が小さくなっている」

つまり、光司の近くにいく時間が伸びた。みねこが生き延びる道が開けたのだ。

光司のいう「なかなおり」がやってきた。

 

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※本ページ情報は2020年11月現在のものです。くわしくはParavi公式サイトにてご確認ください。

 

 

テレ東ドラマ「Paravi」先行配信【猫】若い2人のカップルの未来とは・・・。

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