Paravi先行配信テレ東ドラマ「猫」光司がいなくなったみねこの日常は、光司であふれていた。

光司がいなくなり、光司がいったように「病気が一時的によくなる」なかなおりが起きた。

みねこにとって計算外の日々。自分は生き残り、みねこの死を見守るはずの光司がこの世から消えた。

そして、光司は現像しないと言っていた写真が届いた。

 

コンテンツ

光司との思い出

みねこは初めて会った光司に、自分の余命を告げた。それでも光司はみねこのそばにいたい。

全力でみねこを愛し、亡くなっても心の中で愛し続け、全力で悲しみ続ける。

そんな人生でいいから、みねこと一緒にいたい。

と、光司は言ったのに、みねこのいない間に光司は旅立ってしまった。

 

立場がいきなりなんの予告もなく、逆転し「自分は亡くなるから、本気で人を愛さない」

と、思っていたみねこだったが、気づいたら全力で光司を愛していた。

生活のいたるところに光司がいて、光司がいたから楽しい日々があったことを思い出した。

 

完治に向かうみねこ

みねこはそれでも悲しみを感じなかった。自分は余命宣告を受け、いつこの世から消えてもおかしくない。

先に光司が逝ってしまっただけで、あと少しすれば光司が待っている場所へ自分も逝ける。

だから、また会える。光司にまたあえるからみねこは悲しみなどなかった。

 

でも、光司と過ごした日々が、みねこにとって貴重な薬となったのか

みねこの脳にある腫瘍は、いくつもあり本当に危ない状況だったのに

それが、完治に迎えるほど小さくなっており、医師も驚きを隠せなかった。

しかし、逆にみねこは悲しかった。光司に会えない。

 

届いた写真

外から誰かが呼び続けた。玄関を開けると「天音光司さんの自宅ですか?」

と、初老の老人が訪ねてきた。戸惑ったみねこだが「そうです。」と答えると

老人はカメラ屋の主人だった。光司が現像するとかなしくなるから。

と、インスタントカメラで撮影した2人の姿を、知らないうちに現像に出していたのだ。

 

しかし、光司は取りに行くことができないまま、主人が心配して届けてくれた。

やはり現像した写真は悲しかった。心の中の思い出と違い

写真の中に確実に存在する2人。その姿は永遠に残る。自分が年を重ねても

光司は写真の中のまま、年を取ることなく、思い出の中で生き続ける・・・。

 

Paravi先行配信

Paraviでは純愛ラブストーリー「猫」を先行配信しています。

 

無料配信よりも一足早く、ストーリーを視聴することができます。

【Paravi】

 

毎月もれなく「550円」のレンタルチケットもついてくるので、新作ドラマや、映画も思いっきり楽しめます。

 

※本ページ情報は2020年11月現在のものです。くわしくはParavi公式サイトにてご確認ください。


テレ東ドラマParavi先行配信「猫」光司に対して怒りを覚えるみねこ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です