テレ東山里亮太原作「あのコの夢をみたんです。」ヒロイン池田エライザ、第11話

いつもの喫茶店、コーヒー豆を運んできた業者さんに、なぜか静ちゃんに間違われる山里。

しかし男性は間違っているとわかっていながらも、ツーショット写真を求めてきた。マネージャーは気軽にそれに応じた。

そして男性はお礼にゆでたまごを山里のポケットにとりあえず詰め込んだ。

 

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妄想の世界に逃げろ!

今回はまるで世界的人気映画のオープニングのようだった。宇宙をバックにナレーションが流れていく。

それによれば「闇食い達」により、日本の平和が守られ、自殺や犯罪などはなく平和な20年間を過ごしていた。

そしてその闇食いの1人、エライザはマネージャーのような関係である男性、サカザキと共に行動し

日本国内で「闇」が生まれると、闇を食べに駆けつけたのだった。

 

そしてエライザはその人から発せられる、黒いもやもやを手のひらを向けて吸い込むと

たちまちその人の苛立ちは治まり、とても幸せな気分になる。そして悲しい人もたちまち楽しい気分になる。

そしてエライザが部屋に帰ると、壁に大きなオウムが飾られていた。しかしその絵はしゃべるのだった。

エライザはオウムの絵に向かい、小さく口を開けると、手のひらから吸い込んだ「闇」がオウムの絵へと吸い込まれていった。

 

オウムの役割

闇を吸い込んだオウムは、絵から飛び出し、部屋中を羽ばたいて冷蔵庫の中に入った。

そして再び絵の中に戻る。すると冷蔵庫の中に「黒ゆで卵」が産み落とされている。

それはエライザが手で吸い込んだ人の闇を、オウムが卵に変え、サカザキに渡す仕組みになっている。

 

サカザキは世界中の「闇食い」のサポートをする者達とつながっており、様々な連絡を受けていた。

そして世界中で「闇生み」と言う存在が現れ、人々に闇を落とし、平和と秩序を乱し

各国で自殺者が急増し、犯罪も増え、谷向たちは苦戦を教えられていた。しかしエライザは「臭い」で何かを感じていた。

サカザキは「何も気にすることは無い」と言うのだったが、ついに闇生みと対面することになる。

 

闇生みヤマ

闇生みは世界各国で集めた「闇」の卵を大量に持っており、その卵を食べることで自分の体内に闇を取り込み

そしてそれを放出することにより、人々に闇を与える。何の罪もない人々が闇に犯され、犯罪を犯したり、いきなり泣き出したりする。

しかし、ヤマと対面したエライザは、闇を許すことができない。ヤマによれば、闇食いと闇生みは同時に生まれた。いわば兄弟のようなもの。

エライザには、闇をばらまくヤマを許すことができない。しかしこの闇を自らの手で吸い取らなければ

再び日本は秩序の乱れた世界へと落ちていく。

 

絶対にそれを食い止めるければいけない。エライザは必死になり、次から次えとくる闇に向かって手をかざしていった。

しかし吸い取ることのできる闇も、エライザひとりには限界があった。それでも闇を吸い続けなければいけない。

そこに駆けつけたサカザキだったが、エライザを止めようとした時、通りすがりの女性がサカザキの背中を刺した。

目の前でサポーターをうしなったエライザは、より強いパワーで周りにある闇を全て吸い取っていった。

そしてヤマは、この続きはまた。と言って去っていった。

 

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