大人の土ドラ「悪魔の弁護人」いよいよ御子柴の家族について明らかになる。
2020年1月11日放送の、要潤さん主演の「悪魔の弁護人」
わずか14歳の少年が、「ただ虫を殺し、解体する感覚」で、当時5歳のみどりちゃんを
殺害し、のこぎりで切断。その部分部分を、いたるところに置いて回った。
通称「遺体の配達人」、少年法で守られ、裁かれることはなかったが
少年院にて、同室の少年から「弁護士になること」を目指すきっかけを作った。
しかし、御子柴の父は「罪滅ぼし」として自殺てしまった。
コンテンツ
御子柴の家族
今回、御子柴の元を訪れたのは妹。
実の母親が義理の父の殺害容疑で逮捕されたのだ。
しかし、無実を信じる妹は疎遠となっていた兄に母の弁護を依頼してきた。
「死体配達人の家族の弁護人なんて、誰も引き受けてくれない」
兄に「100万円」の手付金を置いて、妹は事務所をあとにした。
事件以来、会っていなかった母に会いに行く御子柴。
しかし、母にとっては御子柴はいつまでも、園田信一郎なのだ。
初めて知る家族の苦悩
御子柴は今まで「被害者家族の人生をめちゃくちゃにした」
と、反省の気持ちを持ちつつあったが、自分の家族があれからどんな人生を送ってきたのか思ったことはなかった。
しかし、母の弁護を引き受けたからには、事件に至るまでの経緯を知る必要があった。
父の死後妹と、母が越してきたアパートの大家を訪ねる。
30年くらい前に越してきたが、ちょうど妹の縁談が決まったころに
「死体配達人の家族」と、世間にしられてしまい、縁談は破談。
そして、消しても消してもなくならない嫌がらせの落書きが続いた。
再婚した母
母は常に心のどこかで、息子に殺人をさせてしまったのは自分のせいだ。
と責め続けていきてきた。そしてつつましやかに・・・。
しかし、3年前、中年世代を対象にした婚活パーティーに参加した。
「ただ普通に話せる、話し相手が欲しかった。お父さんのような人に出会った」
それが、今回母が殺したとされる再婚相手だった。
男性から声をかけられ、親しくなり、自分の素性を明かしたうえでプロポーズされた。と。
そして、結婚して1年、健康状態を理由に、夫は首つり自殺を遂げた。
しかし、遺書に残してあった「サイン」がカーボンインクによるものだったことから
「偽造」されたものと疑われ、一気に夫の資産目当てに後妻が殺した。
と、マスコミははやし立てた。しかし、母は一貫して無実を訴え続けていた。
母の無実を信じる御子柴
今回の件で、御子柴は「被害者家族の人生を壊しただけでなく、自分の家族の人生も壊していた」
と、気づき涙ぐむシーンがみられた。それこそが、母の無実を信じる気持ちの表れではなかったのか!?
しかし、第1回弁論で検察側から新たな証拠として、納戸から滑車と、ちょうど男性が吊るされた位置に
滑車と一致する傷があるという証拠を突き付けられた。
一気に、御子柴の体制は不利になったのだが・・・。
ひとり独房で、滑車を使い男性を引き上げる回想をする母。
本当に母は無実なのだろうか・・・!?
この事件になにか重大なことが隠されているのだろうか!?
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