日本テレビ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」3人の主要人物の訳とは・・・!?
2020年1月、日本テレビがまたなんだかおもしろいドラマを始めましたね。
「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」
タイトルはかわいいですが、実際はグレーな物事に、公開処刑でシロクロつける痛快アクションありのドラマです!!
しかし、ミスパンダ、飼育員さん、ミスターコンプライアンス
この3人の登場人物にはなんらか訳がありそうです。
コンテンツ
ミスパンダ
清野菜奈さんが演じる川田レン。
天才囲碁棋士として活躍しているが、どこかいつも弱気で、無駄な妄想が邪魔をしてわざと対極に負けたりする。
10年前の「ある事件」以来、精神科医にかかっており、何らかの精神病を患っていると思われるが
同じくレンの母である麻衣子も、10年前を境に精神的な病にかかり、9年前から施設に入所したっきり。
そのため、レンの親代わりとなっているのは、レンの囲碁の師匠である夫婦である。
しかし、夫婦には子供がなく、レンが本当の子供のようなもの。
しかし、親代わりの佳恵が夫に惚れた瞬間が、「こどもたちに優しく接しているとき」
子供はレン1人だけです。しかし、「たち」と表現されていることから、預かった当初は2人いた!?
もしくは、夫が囲碁を教え始めたころは2人いた!?
そして、冒頭でレンが見る夢。
母が女の子と楽し気にしているが、次の瞬間にらみつけられて目を覚ます。
そして、レンがミスパンダとなった時、成敗した社長が「こっから出してくれ!!」と連呼したとき
ミスパンダではなく、レンに戻っていたようだった。
もしかしたら、レンは幼少期に母親から虐待を受けていて、姉妹の片方だけをいつも母はかわいがっていたのだが
10年前、その姉か、妹かが何らかの事件か何かで亡くなったのではないか!?
そのため、麻衣子はあまりにも溺愛していた娘を亡くしたショックから、精神的に病んでしまったのでは!?
そのため、レンは本当はレンではなく、亡くなった姉妹に成り代わっているのではないか!?
でも、小さい頃からレンを見ている、囲碁喫茶の夫婦が気づかない。ということは、レンは双子であり、母は片方だけをかわいがっていた。
そして、レンには虐待をし、PTSDなどにかかり、精神科に通院しているのかもしれない。
もしかしたら、それが原因で二重人格者になったということも考えられなくもない。
飼育員さん
飼育員さんは本名、森嶋直樹。
小さい頃誕生日プレゼントに、父から「パンダのぬいぐるみ」をもらった。
「これからはこのパンダが直輝を守る。パトカーと同じ白と黒だから」
直輝の父は元警視庁捜査一課の刑事だったが、結婚後3年で離婚しているので、
男手ひとつで直輝をその頃は育てていたのだろう・・・。おそらくパンダをもらったのは6歳くらい!?
しかし、直輝が中学か高校の頃に突然行方不明となり、3年前に山中で白骨遺体として発見された。
ちょうど同じ時期、直輝はパンダの目に違和感を感じ、左目を取ってみると中から「USBメモリー」が出てきた。
そこには「コアラ男」が少女を脅す動画が・・・。他にも2本動画はあったが、コアラ男はだれなのか!?
その男が直輝の父の死に深く関係しているとおもわれる。
そして直輝は独自に「コアラ男」について、調べるうちに過去に「コアラ男に誘拐された少女」あずさと知り合い
付き合うことになったのだが、実はそれは「コアラ男」の真相を知るためではないのだろうか・・・。
「コアラ男」が誰なのか分かれば、父の死の真相もわかるはず。
そして、あずさが誘拐された時期と、父が失踪した時期が一致していることも気になる。
ノーコンプライアンス
いつもおどおどとした感じで、案件をもってくる「ノーコンプライアンス」
実の正体は法務大臣の佐島源造。
法律では裁けない「グレーな部分」を直輝の洞察力や技術を信じて以来しているが
過去において、直輝の父と何らかのつながりがあり、
8年前の事件をきっかけに、物事に「シロクロ」を付ける活動を極秘で行っている。
そして、もう一つの事実は、ノーコンプライアンスはあずさの父であること。
ということは、直輝の恋人の父が依頼をしているのだが、3人が顔を合わすことはないので
お互いの存在を認知していない可能性がある。そして、過去に直輝の父とどんなつながりがあったのか!?
「因縁」と書かれているが、それがきっかけで「ノーコンプライアンス」を名乗ることになったのか・・・?
第1話をみただけでも、これだけの謎が主要登場人物に出てきました。
今後の展開がますます楽しみになってきました!!
コメントを残す コメントをキャンセル