日本テレビ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」レンがリコだと知っている人物予想。
日本テレビで、今話題を呼んでいるドラマがあります。
清野菜奈さんと、横浜流星さんのアクションが見ものの「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」
ミスターノーコンプライアンスから受ける、グレーゾーンの事件に「シロクロ」つけていくのですが、
シロクロつけるパンダは「ミスパンダ」と言われていますが、実は催眠にかけられた女性囲碁棋士の川田レンです。
そして、ミスパンダと行動を共にしているのは、「飼育員さん」と呼ばれている精神科医の卵、森嶋直輝です。
直輝の催眠によりあやつられたレンは、驚異の身体能力と思い切りのいい決断力を持ちますが
通常の「川田レン」に戻ると、何事もネガティブ思考で囲碁にも勝てなくなっています。
コンテンツ
第4話でレンが明かした事実
レンは直輝に自分の過去を打ち明けます。
10年前に母と双子の姉リコと3人でキャンプへ行った。
その先で泊まったバンガローが「放火」にあい、燃え盛る炎がレンとリコを包む中
2人の間に火が付いた柱が倒れてきました。
そこで恐ろしくなったレンは、出口近くにいたため、奥にいたリコを見捨てて逃げた。
そのことがいまだに「心の傷」として残っており
最近になり「フラッシュバックが起きる」ということでした。
しかし、川田レンは亡くなった川田リコであることが、すでにわかってきています。
レンは囲碁の才能があり、小さい時から母にかわいがられ、囲碁の英才教育を受け
母の愛を一心に受けていましたが、一方のリコは「動物用ゲージ」に入れられ
食べ物もそのあたりにある物を与えられていました。
レンとリコの母は現在、10年前の火災が原因で精神的病で9年間施設で暮らしています。
レンをリコだと知っている人物
母の麻衣子
レンを溺愛していた麻衣子。
突然レンが火災で亡くなったことでかなりのショックを受けたのでしょう。
しかし、レン(現ミスパンダ)がお見舞いに行き、差し入れをしても
「レンが来てくれた」
と、喜ぶものの、帰ると差し入れはすべて捨ててしまいます。
いくら一卵性の双子でも、母ならばレンとリコの区別はついているはず。
しかし、溺愛しているレンが生きていると思い込みたいのではないでしょうか。
門田先生
レンが10年前の火災で受けた、精神的ショックに関する治療をしているのですが
森嶋直輝が受ける大学のゼミの講師も務めているため、直輝とも顔見知りの関係です。
しかし、レンが「ミスパンダ」として活躍を始めてから、フラッシュバックが起き始めていることに動揺しています。
直輝の催眠が、レンの本当の記憶を呼び覚ましている可能性があります。
そして、「一卵性双生児における記憶の共有」というような、論文を研究していると思われます。
その「研究対象」として、レンを治療と称して診断している可能性が高いです。
囲碁喫茶のマスター
レンがバイトする「囲碁喫茶」のマスターです。
麻衣子が入院してからは、子供のいない喫茶店のマスター夫婦が「親代わり」をしていますが
最近になり、レンにフラッシュバックが起きていることを、門田から聞き動揺している様子を見せています。
マスターは元のレンの囲碁の師匠でした。
レンとリコがいくら双子でも、囲碁の勝負の仕方が違うことは見抜いているはず。
事件の後、リコが生き残った事実は、囲碁の差し方を見ていればわかるはずです。
森嶋直輝
「飼育員さん」としてレンを「ミスパンダ」としてあやつる精神科医の卵。
ですが、ミスパンダが時折「レン」に戻る瞬間があります。
閉鎖的な環境や、閉じ込められたと感じる瞬間など・・・。
そのフラッシュバックはレンではなく、リコだということを証明しています。
そして、4話のラストで、門田教授に単刀直入に「川田レンはレンではないですよね?」
と、聞いたシーンで終わりました。
どうしてリコはレンだと思っている
リコは小さい時から、レンが溺愛されているのを目の当たりにしています。
そして、自分は母からないがしろにされていると感じています。
火事のショックで精神的に病んでしまった母を励ますためには、「リコ」ではダメなのです。
「レン」でなくてはいけないのです。
そのため、知らず知らずに無意識に「レン」を演じているうちに
自分が「レン」であると思い込むようになったのではないでしょうか・・・!?
まだまだ明らかになっていない秘密がたくさんあります。
直輝は恋人であるあずさがいながら、連絡を放置してレンといます。
直輝はあずさのことが「好きだから」付き合っているわけではないような・・・。
父の過去を探るカギとして、あずさの父佐島(ミスターノーコンプライアンス)とつながりを持つためなのでは!?
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