【アベノマスク】使わない場合は、未開封のまま寄付ができるポスト一覧

コロナウイルスが世界中に蔓延し、一番困ったことは、

「使い捨てマスク」

日本人にはアレルギー体質の人が多いためか、1年中使い捨てマスクが箱売りされていますが

あっという間に店頭から消え、中国からの輸入に頼っていたマスクは、中国で消費されてしまい

日本に入る量は激減してしまいました。そこで、安倍政権が考えたのが昔ながらの

ガーゼマスク:通称アベノマスクを各世帯2枚ずつ配布する。ということでした。

 

コンテンツ

いまだに届かないマスク

アベノマスクとして注目されたのは、安倍総理が答弁の際に洗濯の際に縮んでしまった

とても「ちぃ~さな」マスクをしていたことで、それが国民の心に残ったのか

その後の政策で配布が決まったガーゼマスクは「アベノマスク」と呼ばれるようになりました。

おもに、ミャンマーやベトナムで製造されていますが、配布には優先順位がありました。

その中でも優先されたのが、「妊婦への配布」でしたが、そのマスクが黄ばんでいたり

虫が混入していたりと・・・。問題だらけのアベノマスクとなり、配布が中止され

検品されてからの配布という手間がはいるため、今だにほとんどの世帯に届いていないのが現状でしょう。

 

我が家では、子供が療育手帳をもっているので、福祉関連からガーゼマスクが届きましたが

学校が始まったら2枚。

自宅送付への2枚。

はいまだに届いていません。

 

購入可能になったマスク

アベノマスクが各世帯に届く前に、ドラッグストアやスーパーなどで5枚入りの使い捨てマスクが販売されるようになりました。

以前は、開店前に並び、買うために奪い合いになり警察沙汰になった。などニュースになりましたが、

お店もそういった事態を避けるため、開店直後にマスクや消毒液を陳列するのをやめ

「いつ陳列するのか!?」をお店側が明かさないようになりました。

そのため、開店に合わせて並んでも手に入らないため、混乱はなくなりました。

 

それと同時に5枚入り、3枚入りなどのマスクは「通常の価格」で販売されるようになり、

マスクとは無縁だった企業が、マスク作りに試行錯誤し、商品化したものが洗濯して使える「布マスク」としてお手頃価格で販売されるようになりました。


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アベノマスクより早く、もっと顔を覆う大きなマスクが販売されるようになり

アベノマスクが必要なくなった。

という人も多いかもしれません。もし家に届いたら「開封しないでください」

アベノマスクを回収し、必要としている人々に配る活動が行われています。

 

マスク回収について

 

アベノマスクはこのような台紙が入って、送られてくるようです。

寄付する場合は、このまま開封せず回収箱へ持って行きます。

寄付先

キョーワ薬局

愛知・岐阜・三重・静岡

各店舗に回収箱が設置されているので持って行きましょう。

キョーワ薬局御器所店では、郵送でも回収を受け付けています。ただし・・・。

・送料自己負担

・電話での発送・到着問い合わせはしない

送付先

〒466-0855

愛知県名古屋市昭和区川名本町3ー77

「キョーワ薬局御器所店」

 

北海道札幌

場所:札幌市営地下鉄のさっぽろ駅 JR駅に向かう2番出口付近

大通駅 オーロラタウンの入り口に近い8番出口付近

 

*いずれの回収ポストは2020年6月末までとなります。

 

そして、介護施設に寄付をしている団体が受け付けています。

株式会社プラスロボ

こちらの施設では、必要項目を入力すると「最適な寄付先」が表示され

マッチングしてくれます。あとはそこへ送付するだけです。

送付先

〒106-0031
住所: 東京都港区西麻布4-11-2 406
「株式会社プラスロボ御中」

 

NPO法人絆プロジェクト2030

こちらでは、児童養護施設や、障害者施設への寄付を受け付けています。

送付先

〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿1-22-23-1F gallery縁
「NPO法人絆プロジェクト2030」

 

まとめ

この「アベノマスク」には国民のお金が使われています。

400億以上の予算がつかわれていることを考えると、家で眠らせておくより

最悪の場合捨ててしまうこともあるかもしれません。

しかし、これだけの税金が使われていることを考えると、「利用」を前提に

送料が自己負担でも【寄付】した方が、有益な利用法になると思います。

もし、「使わない」ならば【寄付】を考えてみせんか?

 

 

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