「ひきこもり先生」で陽平に救われながらも、陽平の背中を押したのは奈々(鈴木梨央)

上嶋陽平は大人になってから、人間不信により「ひきこもり」になっていた。

 

しかし母校の非常勤講師として、働いてほしいと校長直々にお願いされたが、自信のない陽平は断っていた。

 

ある時、歩道橋の上から飛び降りようとした少女と知り合ったことにより、非常勤講師の仕事を始めることにした。

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奈々の役どころ

堀田奈々。3年A組に所属する生徒だが、家庭事情が複雑で学校に来る事はなかった。

 

STEPルームでも母親との面談を試みるも、スルーされていた。そこで突然家を訪問すると、

 

いきなりドアを分け、母親が中に入れた。家の中は散らかり放題。奈々ちゃんが学校に来ないことを話すと

 

母親は「行きたくないって言ってんだからしょうがないんじゃない!」と聞く耳を持たなかった。

 

しかし彼女は中学生に入り、自分の出生の秘密を知り「生まれて来てはいけない子」「私は汚い子」と言う気持ちが芽生えていた。

 

そしてクラスでのいじめにより、学校に行くことがなくなってしまった。しかし家でも居場所をなくし

 

公園でブランコに乗っていることがよくあった。しかし自殺願望もあり、手にはリストカットの痕や、歩道橋から飛び降りようとする姿を

 

陽平は何度も見て彼女を止めた。誰にも心を開かなかった奈々が、だんだん陽平にだけは心を開いていった

 

そのことがきっかけとなり、陽平は非常勤講師の仕事を引き受けることにした。陽平の背中を押したのは奈々だった。

鈴木梨央プロフィール

 

名前 鈴木梨央(すずきりお)

生年月日 2005年2月10日

出身 埼玉県

血液型 A型

特技 ギター

好み バニラアイス

身長 160cm

職業 女優

デビュー 2010年

事務所 ジョビィキッズ

彼女が芸能界に入ったきっかけは「Mother」に出演していた芦田愛菜ちゃんを見て、

 

芸能界に憧れを持った。そして芦田愛菜ちゃんと同じジョビィキッズのオーディションを受けることになった。

 

見事に合格し、子役として活躍しだした。中でも「Mother」と同じスタッフで制作した「Wowman」では注目を浴びた。

 

そして2014年芦田愛菜主演の「明日、ママがいない」では初めての共演を果たしている。

 

代表作

ドラマ

カエルの王女さま(2012年)

大河ドラマ 八重の桜 (2013年) – 山本八重(幼少期) 役

Woman(2013年)

明日、ママがいない(2014年)

お兄ちゃん、ガチャ(2015年)

37.5℃の涙(2015年)

連続テレビ小説 あさが来た(2015年) – 今井あさ(幼少期)/ 白岡千代(幼少期)役

ダメ父ちゃん、ヒーローになる!崖っぷち!人情広告マン奮闘記(2016年)

愛を乞うひと(2017年) – 陳照恵(幼少期)

精霊の守り人II 悲しき破壊神(2017年)

精霊の守り人 最終章(2017年)

全力失踪(2017年)

DOCTORS〜最強の名医〜 新春スペシャル2018(2018年)

青のSP―学校内警察・嶋田隆平―(2021年)

ひきこもり先生(2021年)

命のバトン〜赤ちゃん縁組がつなぐ絆〜(2021年秋)

Woman Blu-ray BOX【Blu-ray】 [ 満島ひかり ]

映画

ひまわりと子犬の7日間(2013年)

映画 ST 赤と白の捜査ファイル(2015年)

僕だけがいない街(2016年)

HiGH&LOWシリーズ

ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年)

こどもしょくどう(2019年)

最高の人生の見つけ方(2019年)


こどもしょくどう [ 藤本哉汰 ]

■関連記事

 

受賞歴

第11回 ドラマ・オブ・ザ・イヤー2014 新人女優賞

 

最近は子役としてではなく、等身大の役を演じることが多くなりました。藤原竜也さん主演の「青のSP」では

 

藤原竜也さん演じる嶋田の恋人が、この中学校の音楽教師をしていましたが、不審な死を遂げていました。

 

そこでスクールポリス制度が導入されたことにより、嶋田は学校で何か大きな隠し事がないか調べ始めました。

 

最終的にたどり着いたのは、鈴木梨央さん演じる尾崎が、美術教師を陥れセクハラを訴え教師は学校追われる身になりました。

 

しかしセクハラを公にしない学校の隠蔽体質を、嶋田の恋人は公表しようとしました。そのため少し黙っていればいいと思い、

 

自転車に乗っているところを襲ったのです。しかしそれが致命傷となりなくなってしまいました。

 

被害にあった女性徒と、尾崎は学校では全く話しませんでしたが、プライベートでは仲が良く、2人で建築関係の学校に行くことを楽しみにしていました。

 

しかし被害にあった女性徒の家には、進学するためのお金がなく示談金が目的で尾崎と2人で教師のセクハラを誘導したのです。

 

しかも尾崎は、教育委員会委員長の尾崎の娘でした。しかし父からの愛情は感じることもなく、寂しい毎日を送っていました。

 

このようにドラマのキーポイントとなる役を演じていました。今回も陽平が非常勤講師になるきっかけを作ることになります。

 

そして役どころも難しく、複雑な家庭環境を持ちながら、いつも自分などいてはいけないと思う、居場所のない中学生を演じます

 

今後奈々は陽平が非常勤講師になったことによりSTEPルームに通うことができるようになるのでしょうか。

 

Twitterでの評価

みー@misan11farmer
ドラマで、あなたは大人だから過去の事だけど不登校の子達は今苦しんでるんです。ってセリフ違う。今も苦しんでるんです。夢に見るくらいに苦しんでるんです。一生消えない傷、トラウマです。対人恐怖症になったり、不安障害になったり、社会に適応出来無い、“今”つらいんです。 #ひきこもり先生
鹿毛馬之丞@enjoy_KeibaLife
いやいや、ちょっと待って。 佐藤二朗さんからコメディ要素を抜いたら、こんなになっちゃうの。(絶賛してます) 鈴木梨央さんの演技と合わせて、息が止まってしまったわい。 #ひきこもり先生
Yun@Yun89503635
すごく良いドラマだった。色々考えさせられた。 奈々ちゃんの「私は汚い子なの」という一言、そう思い込んでしまっているから陽平さんが磨いてくれた音楽プレイヤーや店中綺麗にすることに自分を重ねて熱狂したのかな…と胸が痛くなった。 #ひきこもり先生
dramakie@dramakie
#ひきこもり先生 第1話 自殺しようとする奈々から「呼ぶな」と何度言われても「奈々ちゃん」と呼びかけ、涙を流しながら「生きよう」と何度も語りかける上嶋は、11年間のひきこもり生活経験者としてだけでなく、娘を捨てたことを懺悔する父親のようでもあり、心を揺さぶられた。 #佐藤二朗 #鈴木梨央
tacoschan@tksm709
控えめに言っても最高のドラマだった。佐藤二郎さんの演技も、奈々ちゃんとの出会いのシーンも、そして音楽も。映画館でもじゅうぶん観られる内容。いやむしろ暗がりの館内で泣きながら観たっていい。だから土ドラはやめられない。 #ひきこもり先生
皆さん絶賛していますね。確かに2人が初めて出会ったシーン。陽平には日常的なシーンですが、奈々にとっては最期の日になるはずでした。
そこから何度か出会うようになり、初めて本気で自分のことを止めてくれる大人に出会ったのではないでしょうか。
だから泣きながら反抗しながらも陽平の気持ちを奈々はしっかりと受け止めたのではないでしょうか。


 

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