「ひきこもり先生」で陽平に救われながらも、陽平の背中を押したのは奈々(鈴木梨央)
上嶋陽平は大人になってから、人間不信により「ひきこもり」になっていた。
しかし母校の非常勤講師として、働いてほしいと校長直々にお願いされたが、自信のない陽平は断っていた。
ある時、歩道橋の上から飛び降りようとした少女と知り合ったことにより、非常勤講師の仕事を始めることにした。
コンテンツ
奈々の役どころ
堀田奈々。3年A組に所属する生徒だが、家庭事情が複雑で学校に来る事はなかった。
STEPルームでも母親との面談を試みるも、スルーされていた。そこで突然家を訪問すると、
いきなりドアを分け、母親が中に入れた。家の中は散らかり放題。奈々ちゃんが学校に来ないことを話すと
母親は「行きたくないって言ってんだからしょうがないんじゃない!」と聞く耳を持たなかった。
しかし彼女は中学生に入り、自分の出生の秘密を知り「生まれて来てはいけない子」「私は汚い子」と言う気持ちが芽生えていた。
そしてクラスでのいじめにより、学校に行くことがなくなってしまった。しかし家でも居場所をなくし、
公園でブランコに乗っていることがよくあった。しかし自殺願望もあり、手にはリストカットの痕や、歩道橋から飛び降りようとする姿を
陽平は何度も見て彼女を止めた。誰にも心を開かなかった奈々が、だんだん陽平にだけは心を開いていった。
そのことがきっかけとなり、陽平は非常勤講師の仕事を引き受けることにした。陽平の背中を押したのは奈々だった。
鈴木梨央プロフィール
#鈴木梨央 は不登校生徒役に「寄り添えた」つらさ半分の中学時代重ね合わせ#ひきこもり先生 #佐藤二朗 https://t.co/ajkqkRix6R
— 日刊スポーツ (@nikkansports) June 11, 2021
名前 鈴木梨央(すずきりお)
生年月日 2005年2月10日
出身 埼玉県
血液型 A型
特技 ギター
好み バニラアイス
身長 160cm
職業 女優
デビュー 2010年
事務所 ジョビィキッズ
彼女が芸能界に入ったきっかけは「Mother」に出演していた芦田愛菜ちゃんを見て、
芸能界に憧れを持った。そして芦田愛菜ちゃんと同じジョビィキッズのオーディションを受けることになった。
見事に合格し、子役として活躍しだした。中でも「Mother」と同じスタッフで制作した「Wowman」では注目を浴びた。
そして2014年芦田愛菜主演の「明日、ママがいない」では初めての共演を果たしている。
代表作
ドラマ
カエルの王女さま(2012年)
大河ドラマ 八重の桜 (2013年) – 山本八重(幼少期) 役
Woman(2013年)
明日、ママがいない(2014年)
お兄ちゃん、ガチャ(2015年)
37.5℃の涙(2015年)
連続テレビ小説 あさが来た(2015年) – 今井あさ(幼少期)/ 白岡千代(幼少期)役
ダメ父ちゃん、ヒーローになる!崖っぷち!人情広告マン奮闘記(2016年)
愛を乞うひと(2017年) – 陳照恵(幼少期)
精霊の守り人II 悲しき破壊神(2017年)
精霊の守り人 最終章(2017年)
全力失踪(2017年)
DOCTORS〜最強の名医〜 新春スペシャル2018(2018年)
青のSP―学校内警察・嶋田隆平―(2021年)
ひきこもり先生(2021年)
命のバトン〜赤ちゃん縁組がつなぐ絆〜(2021年秋)
Woman Blu-ray BOX【Blu-ray】 [ 満島ひかり ]
映画
ひまわりと子犬の7日間(2013年)
映画 ST 赤と白の捜査ファイル(2015年)
僕だけがいない街(2016年)
HiGH&LOWシリーズ
ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年)
こどもしょくどう(2019年)
最高の人生の見つけ方(2019年)
受賞歴
第11回 ドラマ・オブ・ザ・イヤー2014 新人女優賞
最近は子役としてではなく、等身大の役を演じることが多くなりました。藤原竜也さん主演の「青のSP」では
藤原竜也さん演じる嶋田の恋人が、この中学校の音楽教師をしていましたが、不審な死を遂げていました。
そこでスクールポリス制度が導入されたことにより、嶋田は学校で何か大きな隠し事がないか調べ始めました。
最終的にたどり着いたのは、鈴木梨央さん演じる尾崎が、美術教師を陥れ、セクハラを訴え教師は学校追われる身になりました。
しかしセクハラを公にしない学校の隠蔽体質を、嶋田の恋人は公表しようとしました。そのため少し黙っていればいいと思い、
自転車に乗っているところを襲ったのです。しかしそれが致命傷となりなくなってしまいました。
被害にあった女性徒と、尾崎は学校では全く話しませんでしたが、プライベートでは仲が良く、2人で建築関係の学校に行くことを楽しみにしていました。
しかし被害にあった女性徒の家には、進学するためのお金がなく、示談金が目的で尾崎と2人で教師のセクハラを誘導したのです。
しかも尾崎は、教育委員会委員長の尾崎の娘でした。しかし父からの愛情は感じることもなく、寂しい毎日を送っていました。
このようにドラマのキーポイントとなる役を演じていました。今回も陽平が非常勤講師になるきっかけを作ることになります。
そして役どころも難しく、複雑な家庭環境を持ちながら、いつも自分などいてはいけないと思う、居場所のない中学生を演じます。
今後奈々は陽平が非常勤講師になったことにより、STEPルームに通うことができるようになるのでしょうか。
Twitterでの評価
tacoschan@tksm709控えめに言っても最高のドラマだった。佐藤二郎さんの演技も、奈々ちゃんとの出会いのシーンも、そして音楽も。映画館でもじゅうぶん観られる内容。いやむしろ暗がりの館内で泣きながら観たっていい。だから土ドラはやめられない。 #ひきこもり先生
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