コロナウイルスにも勝る【ダチョウ】の生命力に注目!!

ダチョウの卵から、「インフルエンザの予防接種」が作られているのは、

だんだんと認知されてきたが、実はダチョウの卵は今まで

SARS

MARS

エボラ出血熱

に対する薬品を作るのにつかわれ、その効果を発揮してきた。

 

コンテンツ

ダチョウの生命力

ダチョウは、寿命60年ともいえる長寿の生き物として知られている。

そして、傷を負った時の「治癒力」も注目すべきところで

数週間もすれば、大けがもなかったようにきれいに治る力を持っている。

そこで、日本の研究チームがコロナに打ち勝つため、研究を進めている。

ダチョウに「毒素を抜いたコロナウイルス」を注射する。

そうなると、ダチョウの体内で「抗体」が作られる。

その「抗体」は生み出す【卵】にも移るため、卵からコロナの抗体を取り出すことができる。

 

その抗体は、ウイルスが粘膜に付着するトゲのような物質にカバーをして、

付着できなくする力があるのではなか。とされている。

人を使った治験は行われてないが、さるに抗体を投与したところ

一定の効果が証明された。

 

ダチョウから作るコロナの抗体

さるへの抗体投与で、一定の効果が認められたダチョウから作られた「コロナ抗体」

それを特殊な技術で生地に練り込ませ、使い捨てマスクを作ることに成功している。

マスクをすることで、飛沫感染の可能性がある場所で

マスクを通して入ろうとするウイルスを無効化できる。効果が期待できる。

 

表の左下に、緑のダチョウマークがついた使い捨てマスク。

すでに医療現場では取り入れられており、さらなる「予防薬」を作るための研究が早急に進められている。

ダチョウの卵と言えば、ニワトリの卵の何十倍も大きい。

そのため、抗体を作るにも、1度に大量の抗体ができることが期待できる。

 

インフルエンザの猛威

何年か前に「インフルエンザ」が猛威を振るい、予防接種が不足する事態が起きた。

その時も「ダチョウの卵」が活躍した。

ダチョウに、毒素を抜いたインフルエンザ菌を注射し、体内で作られた抗体が卵に移り

その卵から、早急にインフルエンザの抗体を作り、予防接種が受けられるようになったのは記憶にある人も多いと思います。

 

今回、エボラ出血熱に対する薬を「1週間以内」に日本で認可する。と昨日発表されました。

すでに、各国で認可され、エボラ出血熱にもちろん、コロナウイルスの重症者が1週間で快復する。

という、結果をだしているので、認可もすぐに下りるはず。

早く、新薬が使用できれば「重症者」を救うことに希望の光がみえますね。

 

参考

【特集】新型コロナを『ダチョウ』で撃退?!25年間ダチョウと暮らす教授が語る「ポテンシャル」とは

https://www.mbs.jp/mint/news/2020/03/18/075986.shtml

 

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