「ステイホーム」だからこそできる【コロナ支援】自粛で食品を安く買う!

コロナウイルスが日本で問題になり始めたのは2020年2月頃でした。

クルーズ船での大型クラスターは衝撃的でしたね。

それから、世界的に見てかなり遅いスタートでしたが、日本でも「コロナウイルス」対策が考えられ始めました。

世界では「ロックダウン」と言って【都市封鎖】をすることで、コロナの封じ込めを図り、成功した国もあります。

しかし、日本は憲法上【都市封鎖】はできないのか、自主性に任せる【自粛】になっています。

 

 

コンテンツ

経営が苦しい個人経営

国の政策【自粛】により、盛んに「3密」を避けることが言われました。

密閉空間

密接距離

密集空間

を避けることが、一番簡単にできる予防策だとなりました。

そこで、損害が出てきたのが、「3密」空間にある、個人経営の小さなお店であったり

お酒を提供する居酒屋などです。とにかく人が近くに接近する商売は「自粛」するように要請がありました。

すでに、経営が立ち行かなくなり「コロナ倒産」という声も聞かれるようになりました。

 

収入が減り、殺伐とした家庭環境で家庭内DVや、コロナ離婚という言葉もちらほら・・・。

そんな中でも、自粛を楽しもう!!

という気持ちが誰でもありますが、キャンプ場へ行く道を鍵で封鎖したにも関わらず

それを壊し、山道に入り、勝手にバーベキューを楽しんだり・・・。

「3密」じゃなければいいんじゃないか。

と、一部の間違った認識の人たちに少し、イラっとするときもあります。

しかし、今でこそ「自粛」「ステイホーム」はとても大切です。

 

疲弊する医療従事者

見えない出口の最前線で戦う「医療従事者」に、根拠のない誹謗中傷や、

根拠のない「コロナ発生現場」の拡散により、疲れた人々の心は普段は行わない行動に走ることもあります。

医療従事者は「1人でも命を救いたい」と、自分自身への感染リスクを顧みることなく、

食事もままならない、医療物資もない中本当に命を削って、人々の命を救っています。

 

芸能人から、コロナ研究に役立てるための寄付や、医療従事者へ医療物資の寄付など

沢山聞こえるようになり、うれしい反面「売名行為」と言う人がいるのも、悲しい事実です。

芸能人は、人を楽しませてお金を得るエンターテイメントの世界に生きています。

しかし、それは「3密」に当たるため、密閉されたスタジオ収録や、レコーディングをすることもできず

多くの人が密集する、観劇や演芸、コンサートなど軒並み中止になり、払戻し等金銭的負担を芸能人が強いられる中

コロナの早期収束を願って「寄付」を行っているのです。自分自身の仕事を失いながら寄付を行うことに「売名」と言えるでしょうか。

 

個人でできる支援

個人単位でできることはあるでしょうか!?

金銭的にゆとりがあれば、金銭的寄付ということも可能でしょうが、リモートワークや

交代勤務などで、自分の収入も減り先行き不安の中、金銭的な寄付は不可能です。

そこで、できること。

「フードロス」を少しでもなくすこと。

飽食の国日本で、以前から【フードロス】は問題視されていました。

しかし、今回、コロナにより経営自粛となったことで、行き場のない食品が大量にあふれているのです。

だったら

漁をやめればいい

農作物を作らなければいい

乳牛を絞らなければいい

様々な意見がありますが、それをやめることはできないのです。

漁をやめても、コロナ前に輸入契約した魚介類は輸入をストップできません。

農作物も作らなければ、土地がやせていきいい作物ができなくなります。

収穫しなければ、腐ってしまい廃棄となります。

乳牛は絞らなければ、牛乳が出なくなります。そのため、出荷の予定がなくても一定量毎日絞る必要があります。

 

しかし、それらの食品はすべて消費されるはずだったものが、行き場を失っています。

そこで、個人でできる支援として「フードロス」について考えてみませんか?

様々なサイトがありますが、

豊洲ドットコム

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コロナウイルス対策、フードロス、今私たちにできる支援とは!?

以前にもこちらで書かせていただきましたが、行き場のなくなった「食品」が卸値より安く購入できることがあります。

そして、近所でシェアするなどすれば、更に様々な食品を数多く購入することができます。

 

ここで、ひとつ注意したいことがあります。

サイト内では何軒ものお店が出店していることもあり、「好きなものを注文」することにより

気付くと何軒ものお店から購入していることになり、お店それぞれからの発送となるため、

次は配送業者に負担がかかります。できればまずは1店舗の中でまとめて購入することをお勧めします。

我が家も豊かな収入は全くありませんが、このサイトから何品か購入しました。

届いたら、家族や友達にプレゼントする予定です。

 

ステイホーム

美味しい物が食べたくなったら、デリバリーもありますが、「フードロス」について考えてみましょう。

 

 

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