大泉洋主演映画「こんな夜更けにバナナかよ」助けを求める勇気。

やっとこの映画を見ることができました。

筋ジストロフィーという難病と戦いながらも、ボランティアに支えられながら

「自立」した生活を実践した鹿野靖明さんの晩年を描いた作品です。

 

コンテンツ

「こんな夜更けにバナナかよ」概要

映画公開日

2018年12月28日

DVD&Blu-ray発売

2019年08月07日

原作

脚本

橋本裕志

  • フレフレ少女(2008年)
  • 守護天使(2009年)
  • 星守る犬(2011年)
  • テルマエ・ロマエII(2014年)
  • 映画 ビリギャル(2015年)
  • いぬやしき(2018年)

キャスト

大泉洋

三浦春馬

高畑充希

綾戸智絵

萩原聖人

渡辺真起子

宇野祥平

竜雷太

佐藤浩一

原田美枝子

 

あらすじ


かけっこが大好きな男の子が、突然転ぶことが多くなり、小学6年生の時に「筋ジストロフィー」の診断を受けた。

そして、「20歳までは生きられない」と医者から言われながらも、

のべ500人以上のボランティア=ボラさんたちに、24時間助けられながら

42年の生涯を閉じました。

しかし、障害者だからと内に籠ることはなく、障害者だから、健常者と違う生活をしなくてはいけない。

というルールはない!!とボラたちに様々な指示をしながらも、その中からボラたちは学ぶことが多く

彼を慕い、誰もがすすんでボラになっていった。

そして、彼の言葉に時に人は励まされ、勇気づけられていく。

 

鹿野靖明さんプロフィール

名前 鹿野靖明(しかのやすあき)

生年月日 1959年12月26日

1972年 国立療養所八雲病院に入院

1979年4月 北海道リハビリテーション・センターに訓練生として入所し、集団生活を送る

1982年いちごの会の助けで、アパートで自立生活を始める

1986年 ケア付き住宅へ入居

1987年 結婚 (約5年後に離婚)

1995年 人工呼吸器装着

2002年8月2日 42歳にて逝去

 

映画の設定では「1996年」から始まっていたので、実際には1年ずれた設定となっていますが

映画の中心は1996年から人工呼吸器を装着する頃までがメインとなっています。

障害者だからと、健常者に遠慮をする必要はない。

「助けが必要なら、助けてほしい!!」と素直に口にするべき。

彼からでる言葉は、奥深い学びがあると感じました。

 

 

 

 

ドラマ&映画一覧

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です