日本テレビドラマ25年の眠りから覚めた「35歳の少女」厳しくなる多恵

望美は結人に頼み、「代行業」の仕事をして、今の世の中を見てみたい!!

と、「依頼人」の誕生日パーティーの友人代行が1人見つからないので、

一緒に行くことになった。しかし、そこには依頼人の友人など1人もいない。

ただSNSで「リア充」という生活を謳歌している自慢をしたいために

盛大なパーティーが行われていた。

 

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結人が目を離した隙に

結人は渋々ながらも望美を連れて行ったが、仕事としてきているので

その場を盛り上げることも仕事の一つ。

そんな隙をついて、依頼人が望美にカクテルを勧めてしまい

望美は「美味しい」と飲んでは酔い潰れてしまった。

 

結人にとっては罰が悪かった。

前日には、妹の愛美が酔い潰れ、怪我をしたところを家に送り届けたばかりで

今度は望美まで酔い潰れ、眠って帰宅した。

激怒した多恵は静かに「番号を消去してください」と結人に迫った。

仕方なく望美のスマホの番号を消し帰宅した結人。

しかし、翌朝望美が目覚めると大変なことになっていた。

 

厳しくなる多恵の監視

頭痛で目を覚ました望美「二日酔い!?」と、漠然と思っていたら

目に入ってきたのは、天井に何かを取り付ける母の姿。

『監視カメラ』

が、望美の部屋に取り付けられ、一日部屋から出ることを禁じられ、

さらには玄関は外から鍵がかけられてしまった。

 

しかも、見せられたスマホには結人の番号はなかった。

多恵により削除されてしまった。それでも望美はなんとか家を抜け出したい。

と、カメラの死角から窓へ移り、外へでることに成功した。

しかし、そこには多恵の姿があった。

 

学習塾へ行く望美

望美が家を抜け出すのは、結人に勉強を教えてもらうため。

ならば「学習塾」に入れればいい。と多恵は考えた。

そして、中学受験を目指す塾に望美を体験入学させるが、

望美も落ち着かず、子供たちも「大人」が一緒に勉強していることで落ち着かない。

結果塾から「入会断り」の電話を受けてしまった。

 

こうなったら「個別学習塾」だと、多恵は次の塾を探し始めた。

しかし、望美はどうしても結人に教えて欲しかった。

なぜか結人が教えてくれると、望美の頭にスムーズに勉強ができた。

 

家出した望美

望美は母多恵の締め付けの厳しさから、思わずめんと向かい

「こんなの、あたしが大好きだったママじゃない!」

と、言い放ち家を出てしまった。行くさきは一つしかなかった。

結人がいるかもしれない「図書館」

結人はいてくれた。望美が目覚めてから結人はいつもここで仕事まで過ごしているのだろうか・・・。

 

望美は後悔していた。自分が事故に遭ったせいで家族がバラバラになり、

しかも、目覚めた後も家族がどんどんバラバラになっていく。

自分は「何か」をしなくちゃいけないのに、何をしたらいいのかわからない。

そこで結人に文章を見てもらいながら、母に昔仲直りに手紙を書いたように、今の気持ちを文章にした。

 

手紙を書き終え、帰宅した望美は昔やったように、「突撃リポート!!」と言いながら

マイクとラジカセを持って、家事をしている母の元へ行き手紙を読んだ。

そして、自分が眠っている間に頑張ってくれたことなどに感謝を示し

「ハグさせてください」

と、最後に言った。そして多恵のそばに手紙を置く。

 

手を休め手紙を見ると「字が上手になったね。」という多恵に

「結人君にも言われた」と嬉しそうに話す望美。

そしてハグを交わした2人。「これから週2回結人君に勉強を教えてもらいなさい」

やっと、言わなくちゃいけなかった「ありがとう」を言えた望美と、やっと少し肩の力が抜けた多恵だった。

 

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