二度のうつ病を経験した実業家千葉麗子さん
千葉麗子さんといえば、IT関係のアイドルとしては先駆けとも言える存在ではないでしょうか?
平成生まれの方は知らない人も多いかもしれませんが、アイドルとして芸能界にデビューをしますがその後IT関係の企業を立ち上げ実業家として活動を開始しました。
現在も実業家としていくつかの会社を経営しているようですが、かつて移動2度うつ病を発症し、克服をして今は元気にしているようです。
千葉麗子さんプロフィール
「11月、12月」|麗子 #note https://t.co/3RQ59nAm64
— REIKO CHIBA (@CHIBAREI_DURGA) November 7, 2019
名前 千葉麗子(ちば れいこ)
生年月日 1975年1月8日
出身地 福島県
出身校 東京都立代々木高等学校
血液型 B型
身長 162cm
愛称 チバレイ
デビュー 1991年
職業 実業家、ヨーガインストラクター
結婚 2度
幼少期から、両親の暴力にあい早く家を出たいと言う思いから、芸能界に入ることを決める。
そして知人にコンピューターに詳しい人がいたため、自然にコンピューターに関する知識を覚え「電脳アイドル」として活躍した時期もありました。
所属していた事務所に、Macintoshがあったことから、自分のファン交流サイトを作りいち早くコンピューターを使いファンと交流をしていた。
1995年には既に芸能界を引退してコンピューター関連会社にOLとして就職した。そして後にゲームソフトウェア会社「チェリーベイブ」を設立し実業家となる。
1度目のうつ病
1995年にサウンドクリエーターであった男性と結婚し男の子を出産しました。その後体型を維持するためにヨガを始めました。
しかし実業家として、働いていた自分と子育てをして家にこもっている自分のギャップに苦しみつつ、子育てもうまくいかない苛立ちもあり、
気がつくとコンビニでカゴいっぱい食料を買い込んでそれを全て食べてしまい、太ることを怖くて吐いてしまうと言うことが繰り返していました。
一次は体重が38キロまで落ち、夫も心配をしましたが大丈夫だと自分に言いきかせていました。
しかしある時、ピーナツバターを丸ごと1瓶食べてしまった自分を見て「これではダメになる」と決心をして夫に告白し、心療内科でうつ病と拒食症の診断を受けました。
うつ病と拒食症の克服
うつ病を発症し、治療に取り組み始めました。まずは拒食症ですが、夫である男性が食事を作れば、吐かずに食べられるのではないかと言う思いから、食事の支度は夫が勤めたそうです。
そして、社会復帰を望んでいた千葉麗子さんは六ヶ月後には仕事復帰をしています。そして周りに自分がうつ病であることを打ち明けていくことで心を軽くしていったのです。
そして1年半経った頃には、減薬にも成功し、ヨガを行っていたことから内面から自分を見つめ直すこともできたのが、早期克服の要だったようです。
そして本格的にヨガも学び、教室を開いたことでIT関連の会社とヨガ教室の経営で多忙を極め、2006年には再びうつ病を発症しました。
ただこの時は隠すこともなく、すぐに自分で気づき病院に行ったため、軽度のうつ病ですぐに回復したようです。
ただ残念ながら、うつ病生活を支えていたこととは2011年に離婚をしています。
その後2012年に違う男性と再婚をしていますが、生活のすれ違いからか再び離婚をしています。
現在はさらに活動の幅を広げて、世界各地を回りながら仕事をしているようです。その原動力もうつ病を二度克服した強さにも表れているのかもしれません。
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