テレビ東京芳根京子ヒロイン「あのコの夢を見たんです」ゲーム風妄想

喫茶店で「ネタ作り」をしている山里亮太。

しかし、自撮りやケーキを写真に撮る人々や、マネージャーもネタ作りする山里を撮影する。

シャッター音が邪魔になり、山里は妄想の世界に逃げることにた。

 

コンテンツ

ゲーム風妄想

時は今から30年前、4人の勇者により【魔王】はほろび平穏な世界がやってきた。

魔王の1人、山里は町医者として働いてたが、かつては【勇者】の1人として戦った。

そこへ、かつての勇者2人がやってきた。

「噂によると魔王が復活するらしい」

しかし、4人のうち1人の勇者がどうしても参加できない。

 

そこで4人目の勇者を決めるべく「オーディション」を開催した。

お題は

【勇者の剣を抜く】

しかし、やってきた誰もその剣を抜くことができなかった。

午後の診療に向けて片付けをしていると、事務を担当する京子が普通に剣を抜いてしまった。

 

新しい勇者の誕生

京子を入れて4人の「勇者」たちが復活した。

まずは【西の廃墟】でドラゴン退治に出かける事になるが、人々はすでにかつて勇者がいた記憶はないらしい。

不思議な格好をした4人に視線が集まるが、臆する事なく廃墟に向かう。

すると、京子は見たこともない「ドラゴン」に遭遇する。

 

しかし、かつての3人の勇者たちは歯が立たない。

攻撃されてしまい、あとは京子しか残っていない。何も知らない京子なのに

いきなりドラゴンに向かう事になってしまった。何の技が使えるのかわからないが

とりあえず剣を力任せに振ってみると、ドラゴンの体を貫き退治する事に成功した。

 

活躍する京子

愛想のない病院の事務が、いきなり「可愛すぎる勇者」として人気が出てしまい

いきなりの生活の変化に戸惑う京子。

しかし、他の3人に「正義のため」「勇者が頑張っている姿をメディアに見せることが大切」

と、諭されて、何となく納得してしまった。

 

いつの間にか、時の人となり様々なSNSやメディアで取り上げられ

雇主である山里はまるでマネージャー気取り。京子の日常は全く変わってしまい浮かない表情。

勇者としての「戦い」よりも、メディアにタレント的扱いを受けて喜ぶ3人に、魔王退治を提案するも

3人に「それは今ではない」と諭されてしまった。しかし、そこにはタレント活動で「金稼ぎ」をしたい気持ちが見え隠れしている。

 

テレビ東京新ドラマ山里亮太原案「あのコの夢を見たんです」

 

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