山里亮太原作「あのコの夢を見たんです。」勇者になった京子の決断は・・・?

京子以外の3人の勇者は、勇者として「タレント活動」をする事に夢中になっていた。

そして、京子が「魔王を倒しに行こう」と言っても耳をかさなかった。

しかし、魔王の手は確実に人々の生活に影響を及ぼしていた。

 

家を壊される人々

京子の説得にも応じない3人。もう少しタレント活動をしたくて嘘をついていた。

しかし、病院に戻るといつも来る、少年「ゆうた」君が座っていた。

自宅が勇者に壊されてしまい、いくところがないという。

京子はそんな人たちを助けたかったが、「あの時のロトにはまだあんたは叶わない」

 

と、言われた言葉を思い出し、引退したロトを訪ねると、すでにロトも魔王の餌食となり

ボロボロになっていた。そして、どうしたら魔王を倒せるのか!?

と、ロトに尋ねると「どうして勇者をやっているの?」

と、訊ねると「周りの人々を助けたい」と素直にいうとロトがあるものを出してきた。

「封印の玉」

魔王にダメージを与えた後に使うと、魔王は滅びるという。

 

握手会を待つ3人

握手会があるのに、京子は姿を見せない。

「あの子は天狗になっている。」

と、3人が話していると、無線で「勇者芳根京子により、魔王が封印されました。」

これでは「金儲けができない!!」

と、急ぐ3人。それから1年後京子は変わらず病院の事務にいた。

 

しかし、勇者だった3人は「金儲け」に目が眩み、【魔王復活】を望み

京子が封印した魔王を復活させようとしていた。

京子はあの時と違う病院で、事務として働きながら、看護学校に通い

もっと多くの人を救いたい。

と、思っていたが、そんな京子の思いをよそに、3人の勇者は【逮捕】された。

1年の間、自分たちが再び「勇者」としてもてはやされるために、

あの手この手で魔王の復活を試みていたのだ。

 

テレビ東京芳根京子ヒロイン「あのコの夢を見たんです」ゲーム風妄想

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です