映画化決定!!人気コミック「鬼滅の刃」鬼滅隊【柱】時透無一郎(ときとうむいちろう)

「鬼滅の刃」のコミックやアニメはご覧になりましたか?

時代は大正の設定ですが、【鬼滅隊】かっこいいですね。

すべての鬼を支配しているのが、偶然できた薬を飲んだ「平安時代」の男性無惨です。

その無惨に血を分けてもらえるほど、鬼としては「ランク」が上位に上がるのですが、

【無惨】の名を出すことは禁じられ、口にした者は自滅してしまう呪いをかけられています。

一方「鬼滅隊」はほとんどが家族、親類などを鬼に惨殺され、「助かる命を助けよう」

という、志しのある者たちが「呼吸法」を習得し、剣士として7日間鬼と戦い、ゴール出来た者だけが「鬼滅隊」になれるのです。

その中でも、群を抜いた力の持ち主こそ【柱】と呼ばれる、唯一お館様に会える人々なのです。

今回は、いつも無表情の剣士時透無一郎(ときとうむいちろう)を取り上げます。

 

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コンテンツ

鬼滅隊【柱】時透無一郎(ときとうむいちろう)

 

名前 時透無一郎(ときとうむいちろう)

年齢 14歳

長所 刀を持ってわずか2年で柱となった実力の持ち主。

合理主義の持ち主

短所 感情を表すことはない

物事をすぐに忘れる

何事にも関心がない

呼吸 霞の呼吸

日輪刀 白色

育手 産屋敷あまねの誘いから入隊

(呼吸の始まり、日の呼吸の使い手の子孫のため、双子の有一郎と共に鬼滅隊に誘われる)

特徴 10歳の時に両親を亡くし、双子の兄と暮らしていたが、天音を悪く言う有一郎と喧嘩になり、それ以降口もきかない仲となってしまったが、

11歳のころ、家が鬼に襲われ満身創痍で世が明けるまで戦った。そこで「鬼への憎悪」が生まれた。

 

幼くして両親を亡くし、2人で暮らしていた無一郎。「何もない無の無一郎」と兄からからかわれることもしばしば。

10歳の時に両親がなくなったのも、体調がすぐれない母の為に父が薬草を取りに行き、崖から転落死した。

その後、母も病気を治療できず、命を落とすこととなった。

その出来事を有一郎は「バカの極みだ!!」と言い放ったことから、2人の間には深い溝ができてしまった。

 

突然、産屋敷あまねが「あなたたちは鬼滅隊の日の呼吸の子孫です」と入隊を勧めてきた。

急なことに戸惑い、あまねを有一郎は無下に扱い追い返すも、それから何度もあまねはやってきた。

そして、最後にあまねが来た時、2人は鬼に襲われ有一郎は瀕死の重傷を負っていたが

激しい憎悪にかられた無一郎は日が明けるまで、鬼と戦うこととなる。

そして、無一郎はあまねにより保護されたが、有一郎は本当は無一郎のことが大好きだった。

剣士となって家を離れれば、生き別れてしまうのが怖くてあまねの誘いを無下に断っていた。

最期に「無一郎の無は無限の無」と言い残し絶命した。

 

記憶障害

この鬼との戦いで、記憶障害に陥った無一郎は、あまねに助けてもらう以前の記憶を失い

今聞いた話しもすぐに忘れる。という「記憶障害」が起きていた。

柱会議でも「すぐに忘れるので、どちらでもいいです」と表情も変えずに淡々としている。

しかし、炭治郎に出会ったことが無一郎の本能を呼び覚ますこととなる。

 

あまねは「日の呼吸の使い手の子孫」と表現したが、正しくは戦国の時代に生まれた双子。

継国兄弟の子孫であり、「日の呼吸」は弟の緑壱(ろくいち)が習得した技術であり、

この「呼吸法」を伝授されても、誰も使いこなすことができず、様々な「呼吸」が派生していった。

緑壱は生まれつき額に「炎のようなアザ」があり、その時代双子は縁起が良くないから、と里子に出されるところを

烈火のごとく母は怒り狂い、母と緑壱は3畳一間で暮らしつづけていた。

 

日の呼吸の子孫

そして、兄の巌勝はアザもなく見た目も美しいので、後継ぎとして残された。

しかし、兄弟はやはり気になるのか、親の目を盗んでは巌勝は緑壱に会いに行き、一緒に遊んだが

7歳まで言葉を発することがなかった緑壱は「耳が聴こえない」のだと巌勝は思っていたが

自分が剣術を学んでいるところへ来て、「私も剣術を学びたい」と初めて声を発し、ほんの少し教えてもらっただけで

師範を打ちのめしてしまった。巌勝が1本も取れない師範をたった数時間で打ちのめした緑壱。

やがて、母が死に自分の行く末を知っているかのように、巌勝に手紙を置いて「出家」してしまった。

そこには、いつも母の左側に甘えるようにしがみついていた緑壱の、真実が書かれていた。

母の病が進行し、左半身が麻痺するため、その介助をしていたのだった。

手紙でこのことを知った巌勝は「何もかも緑壱より優れている」と思っていた自分は誰が見ても緑壱より劣っていることに絶望した。

その後、無惨に会い血を分けてもらい「黒死牟」となり、上弦の鬼まで登り詰めるが、

無一郎はその鬼になった巌勝の子孫だった。そのためか本来の顔つきがとてもよく似ている。

 

そして、刀鍛冶の里で300年以上前に作られた「緑壱式からくり人形」相手に鍛錬を重ねていた。

そこへ上弦の鬼玉壺と対峙することになるが、呼吸を封印され絶対絶命の時に覚醒した。

「額に現れるアザ」そして、アザが発現する条件を感じ取ることができ、更に過去の記憶も炭治郎の言葉ですべて思い出した。

 

それからは柱会議でも発現するようになり、アザの発言の条件を明確に提示できるようになっていた。

その後、無限城にて自分の祖先である黒死牟と死闘を繰り広げるが、瀕死の重傷を負いながらも

黒死牟に立ち向かい、折れた刀を腹に突き刺した。その時覚醒し刀は赫刀となり、黒死牟を苦しめた。

その間に他の剣士たちが応戦し黒死牟は、剣士の刀に写った自分の醜い顔を見て、自ら破滅していった。

そして、致命傷を負っていた無一郎も一緒に絶命することになるが、すべての記憶を取り戻した無一郎は

有一郎と両親に再会し、仲直りをすることができた。

 

 

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