「ユニコーンに乗って」最終回を迎えて、ストーリーとTwitter感想

永野芽衣さん主演で、スタートアップ企業を題材にした「ユニコーンに乗って」

 

若者の中に西島秀俊さん演じる、元銀行員のアナログ人間が加わり、会社はどのような変化を迎えるのか!?

 

そして、スタートアップ企業はどのように大きく成長していくのだろうか!?

 

「ユニコーンに乗って」ストーリー

佐奈は母子家庭に育ち、学びたい気持ちがあっても、年の離れた妹を思い進学をあきらめた。

 

しかし、大学のキャンパス内でいつも昼寝をしている「次郎」を見つけたことから、彼の出席カードを使い

 

大学の授業を受けることができるようになった。しかし、不正に授業を受けていることが発覚してしまい

 

つかまりそうなところを、功に助けられたが、次郎と功は友達同士だった。そこで佐奈は自分の思いを打ち明けた。

 

学びたくても学べない人に、無料で学べる場所を提供するアプリを作りたい。

 

その思いに共感した2人はSEとして、プログラム作成をして学生向けの「ビジネスコンクール」で優勝し、

 

佐奈がCEOとなり「ドリームポニー」をスタートさせたが、徐々にユーザーが減っていくことから、

 

会社に新しい風を入れたい。という佐奈の意見から、「経験年齢不問」で新入社員を募集した。

 

すると、すさまじいプログラミング力を持つ森本が面接に来て、その場で3Dの馬を作成した。

 

しかし、佐奈は小鳥という元銀行マンが気になり、小鳥を採用することになったが、アナログ人間の小鳥には分らないことだらけだった。

 

若いメンバーの中に、小鳥が入ったことにより、佐奈のよき相談相手になったり、みんなの至らない点を補うなど、

 

佐奈が思った以上の活躍を見せた。そして、新たな資金を獲得するために、「ビジネスコンクール」に挑戦するが、

 

その直前に、もう一度動作確認をしようとしたとき、小鳥のスマホを使ったところ、フリーズしてしまった。

 

開発の時点で高度な技術を使用したため、小鳥のような古い機種ではアプリは稼働できなかった。

 

直前でプログラムの修正を行い、佐奈の「誰でも学べる環境」を実現するため、プログラムの容量を軽くした。

 

その思いに審査員も感銘を受け、ビジコンで優勝しやっと「スタディーポニー」をリリースすることができた。

 

そんな中、佐奈が昔からあこがれている羽田から「M&A」の申し出があったが、佐奈は会社を守りたかった。

 

しかし、新たなる事業展開を考えると、自分たちの力では何十年かかるかわからなかった。

 

それならば、羽田の「サイバーモバイル」と契約を交わすことにより、お互いのいい面を利用しようということになった。

 

そして、功は父の仕事で自分がするべきことを見つけ、会社を去ったが、佐奈は徐々に体調を崩していく。

 

それを見ていた小鳥は、会社が元気でいるために成川さんが元気でいてください。と、背中を押され

 

大学であった時から好きだった功に、自分の思いを告げることができた。

 

そして、小鳥はM&Aの新規事業で、山形で小学校でIT授業を行う教師を募集しているのを見つけた。

 

締め切りぎりぎりで、小鳥はその思いを佐奈に伝え、佐奈は小鳥の背中を押した。

 

そして、みんなの協力の元、エントリーシートを作成したり、小鳥の企画をプレゼン資料にしたり、

 

ぎりぎりエントリーすることができた。そして、新たなる進展をみんなが迎え、会社も新しく社員を迎え、大きくなっていった。

 

■キャスト

 

■関連作品

 

Twitterの感想

全体的に『ビジネス!』というよりも、『ふんわり』とした人間関係を描いたドラマでしたね。

 

あまり、人と関わらない森本が裏切ったかと思えば、「スタディーポニー」がリリースされてから、

 

ずっと厳しい意見をくれていて、一番このアプリに思い入れを持っていたことや、

 

小鳥が来たことで、アプリの問題点が浮き彫りになったり、元銀行マンという立場上

 

若者の「スタートアップ企業」として、軽くあしらわれることなく、重要なところでの小鳥の活躍もありましたね。

 

 

 


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