日本テレビドラマ「トップナイフ~天才脳外科医の条件~」今出川部長の思い。
いつも温和な東都総合病院の『脳神経外科医』の今出川部長。
難問にはのらりくらりとかわし、最近では「誰かを辞めさせる」と噂まで飛び交っています。
しかし、今回8話にて新規の患者が【転院】してくることが分かりました。
そして、同時に今出川のプランも明らかになりつつあります。
コンテンツ
他病院からの転院
いつもの「脳神経外科」のカンファレンスで、患者の容態を報告しあう医師と看護師。
新しい情報として、【里美】という女性が重い脳の病気で、転院しこの病院でオペを受けることになったと報告があった。
8話の終盤で、医務室に駆け込んでくる西郡。とても慌てた様子です。
一体何があったのでしょうか・・・!?
西郡の情報によると、【里美】は今出川部長の妻。
ということ。そして、その事実を確認すべく、西郡と深山は部長に会いに行きますが
あっさりとその事実を認めました。重い脳の病はオペの受け入れも難しく
そのため、最高の「脳神経外科」をこの病院に作ろう!!と
黒岩、西郡、小机を迎え入れた今出川。そして、3人を養成する深山。
すべては、妻、里美の為にやっていたことだった。
最高のチームがそろった脳神経外科
おそらく、「里美が転院してくる」ということは、東都総合病院でのオペ受け入れの準備が整った。
ということではないでしょうか!?
西郡はコンプレックスを克服し、小机は失敗を恐れることなく素直に患者と向き合い
黒岩の最高の技術があれば、もうオペはできる。と考えたのではないでしょうか!?
少し気になる言葉「老害」というようなことを、深山に言っていた気がしましたが
あれは自分自身の事を言っていたのではないでしょうか!?
自分自身の技術では妻は救えない、情けない自分を表現し、
そして、その技術のない自分は「引退するべき」だと。
首になるのは今出川部長!?
今出川部長はことあるごとに、チームの育成を急ぐように深山に忠告していました。
それは、おそらく妻の状態が良くないことを示しているのではないでしょうか!?
そして、深山と西郡が訪ねた時、【辞表】を隠し持っていた今出川部長。
チームの育成が進み、安心して任せられる「脳神経外科」となったら
今出川は引退し、部長に深山を推薦するつもりではないのでしょうか!?
そのため、様々な会議の資料の準備など、現場に入るのを減らした時期もありました。
それは、脳神経外科のトップとしての仕事を深山がこなせるように。
という、今出川の考えがあってこそなのではないでしょうか!?
次回、第9話にて【里美】のオペが行われるようです。
今出川はツーショットの古い写真を持っていました。
オペが終われば、2人は昔の新婚夫婦のような生活に戻れるのでしょうか!?
それとも、辞表が用意してあるということは、オペをしても後遺症が残り
余生は「妻の介護」に捧げる覚悟をしているのでしょうか・・・!?
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