「4月の東京は・・・」1話、10年ぶりの再会、思い出、そっけない態度

原作コミック累計30万部以上の売り上げを誇る、人気原作コミックが実写化された。どちらも初主演となる

 

櫻井佑樹と髙松アロハさんが、元恋人役を演じます。そして、櫻井さんは帰国子女の新入社員、

 

そして、高松さんは和真が入社した会社の、「アートディレクター」を若手で任されている蓮を演じています。

 

コンテンツ

10年ぶりの再会

連は10年ぶりに日本に帰ってきた。そして広告代理店で働くことになり、「新人君」として、

 

各部署にあいさつ回りをしていた。そして、会議が終わったばかりの部屋で紹介された「アートディレクター」

 

その顔に見覚えがあった。「連!!」思わず言葉に出てしまった。アメリカに行く前に付き合っていた元カレの蓮。

 

しかし、連は和真を忘れているのか、10年も経てばわからなくなるのか、しばらく反応はなかった。

 

それでも「あ、久しぶり!!」と一応思い出してくれたが、和真は見逃さなかった「肩書」の下の名前。

 

名字が変わっていた。結婚したのか!?どういうわけなのかわからないが、とにかく連は和真を避けていた。

 

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原作

ハル

『4月の東京は…』

主題歌

OP

あたし

「イベリス」

ED

林 和希

「One Day」※5曲目

 

10年前の思い出

和真は中学時代、転校生として学校になじめずにいた。アメリカ帰りの帰国子女。ということで、

 

周りは興味津々だった。しかし、質問攻めにされるのは嫌だった。そこに連が「先生が読んでいるから一緒に来て」

 

と、廊下から呼んだ。しかし、連の後をついていくと、なぜか屋上にたどり着いた。わけが変わらなかった。

 

「先生が呼んでいる。なんて嘘。なんか居心地悪そうだったから」と頭をくしゃくしゃとされた。

 

和真はその心遣いがうれしかった。それから蓮と親しくなった。そんな思い出がよみがえってきたが、

 

連はその些細な思い出を忘れてしまったのか、とてもそっけなかった。そして、2人が付き合っていた思い出も

 

全部忘れてしまったのか!?どうして10年の間に名字が変わったのか!?聞きたいことは山ほどあった。

 

そっけない態度

どうしても蓮の「そっけない態度」に納得がいかない和真。しかし、仕事が終わると、連が来てくれた。

 

さっきのそっけない態度とは違う。「この年でアートディレクターだよ」と、本当は喜んでいいはずの

 

出世なのに、彼は笑っていた。彼なりに努力した結果なのだろう。そして、和真がまたアメリカへ行ってから、

 

連の身にもいろいろ起きていたようだ。そして、連は最初にそうしてくれたように、浮かない顔の和真に

 

「頭くしゃくしゃ」をしてくれた。あの頃の蓮だ。和真はほっとした。そして2人で話しているうちに夜になってしまった。

 

それぞれの10年をどう過ごしてきたのか、そして10年前に何があり2人は別れることになったのか!?

 

そのすべての鍵は蓮が握っているようだ。

 


 

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