日本テレビドラマ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う」2人に衝撃の事実が判明する!!

直輝の催眠で、完全に「リコ」が覚醒しました。

そして、自分は望んで「レン」になったのだから、「リコ」に戻して欲しい。と懇願します。

直輝から止められると、門田教授のもとへ行こうとするリコ。

しかし、直輝は門田教授がもういないことを告げます。

 

コンテンツ

ミスパンダの誕生

 

しかし、門田教授はすでに殺害されており、もうこの世にはいません。

混乱するリコ。そして、なぜこんな格好をしているのか直輝に質問しました。

 

直輝が大学構内で「レン」とすれ違った時に、心の声が聞こえた。

「ここから出して!!」

試しに催眠をかけて、声の主を呼び起こしてみたら「リコ」だった。

そして、直輝はリコに「ミスパンダ」と名付け、グレーな事件を解決してきた。

 

レンに戻りたいリコ

 

リコはレンに戻りたい。と直輝に懇願します。

しかし、その前に誰が「お世話になっていた門田教授を殺害したのか知りたい」といいます。

そのため、直輝はいったんリコをレンに戻し、すべての準備が整ったら

再びリコを呼び戻す。犯人が誰でも取り乱すことのないように確認してレンに戻しました。

 

レンは囲碁に打ち込みます。

そして、直輝は門田教授を殺した犯人をおびき寄せる準備をします。

女流棋士選の際、「そばをお持ちしました。」と

なぜかパンケーキが届きます。直輝がそば屋に化けていたのです。

再びミスパンダになったレン。ミスパンダの人格そのものが「リコ」なので

リコはなぜこの格好じゃなきゃいけないのか、直輝に詰め寄りますが

「この格好でなくちゃいけない理由がある」

 

と、パンダチャンネルの配信を始めます。

ミスパンダはリコの人格でしたが、リコがミスパンダであった記憶がないため

どうしたらいいのかわからないリコは、直輝の指示通りに動きました。

しばらくすると、赤いフードをかぶった人物が現れました。

 

フードの人物

 

リコは勢いよく、フードを取り去りました。

振りむいたのは「麻衣子」他でもない、リコの母麻衣子だったのです。

レンがレンであるために、学会に論文を発表したら、レンをリコに戻すという教授。

 

しかし、レンを溺愛してやまない麻衣子は、リコが戻ってくることは絶対に嫌なのです。

そして、門田教授を殺害し、論文の証拠も消したはずでした。

しかし、直輝が復元すると論文が出てきました。もちろんそれは直輝により削除されました。

 

10年前にリコは死んだと思っている麻衣子。やはり、火災の原因は麻衣子にありました。

3人でコテージに泊まりに行ったのですが、なぜかリコだけ「別のコテージ」でした。

そして、深夜麻衣子はコテージに灯油らしき液体をまき、「レン殺害を企てました」

しかし、そのことに気付いたレン。リコを起こしにコテージにきました。

「お母さんが殺そうとしているから、早く逃げて!!」

またたくまに、火は燃え広がり、レンは部屋の奥から動けなくなりました。

しかし、レンは「リコ早く逃げて!!」と叫び続けました。

 

そして、搬送される際、「レンが生きててよかった」という麻衣子に、自分がリコだというチャンスを失ったのです。

小さい頃から、レンの事しか見ていない麻衣子。

だったら、自分はリコではなく、レンであった方がお母さんは私を見てくれるのではないか・・・。

そんな思いから、自分はリコではなく、レンとして生きることを選んだのでした。

 

もうひとつの事件

 

未解決のままとなっている、直輝の恋人あずさが10年前誘拐された「コアラ男事件」

神代の協力を得て、直輝は探っていました。

神代がたどり着いたのは、犯人から脅しの動画が送られ、翌日あずさが突然解放された。

そして、事件を追っていた直輝の父は亡くなった。

 

犯人は身代金を要求していましたが、「受け渡し」の事実はなく佐島は「振り込んだ」というのです。

そして、直輝の思いもよらない方向へ話しが進みました。

突然、直輝の父の遺書が発見されたというのです。

 

「自分自身がコアラ男となり、誘拐事件を起こしました。死んでお詫びします」

 

といったような内容の遺書で、手書きでした。

そのニュースを見て自暴自棄になる直輝、そして、誘拐したのが恋人の父親だったことにショックを受けるあずさ。

しかし、これを報道でながしたことに、神代は何か考えがあるようです。

次回、再びミスパンダが登場します。コアラ男の事件は解決するのでしょうか!?

 

 

日本テレビ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う」呼び覚まされたリコ

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