「シッコウ!!」4話、母子家庭への執行、現れた元社長、ひかりへのスカウト

ひかりはなんとなく、「執行者」の気持ちもわかるようになってきた。そんな時にお隣に、

 

事務の栗橋が引っ越してきた。アパートの大家と3人でお茶を飲むことになった。そこで栗橋の過去を聞いた。

 

なぜ銀行員を辞めて、弁護士になろうとしたか!?そしてなぜ今執行室の事務員として働いているのか!?

 

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母子家庭への執行

ひかりは執行するとき、「胸がざわざわする」から、もう補助者を辞めたいと思っていた。

 

しかし、たまたま小原と出会いその思いを口にした。すると、「また気が向いたら一緒にざわざわしよう」

 

と言っていたが、小原は今日執行予定の家があったが、補助者が病気感染のため同行できないとのことで、

 

執行が難しい状況だと聞かされた。そこに小原はまたひかりを誘った。砥沢の弟子と思われる男性とひかりの3人で向かった。

 

そこは母子家庭だった。しかし、下見に来た時に母親に会った小原は「山家さんですよね?」と言ったが、

 

「人違い」と言われてしまった。しかし、たまたま小原が犬の散歩中に、保育園の散歩に出くわし、

 

その時連れていた子供がいることに気づいた。やはり執行しようとしている家に間違いはない。

 

そして、3人で向かうとすんなりとドアを開けてくれた。そして、次々に「差し押さえ」の札を貼っていくが

 

母のかなえは「シングルマザー」である苦しみを切々と語った。最初は友人の結婚式だった。

 

祝儀がなくて借りたのがきっかけて、あちらこちらからお金を借りることになってしまった。

 

しかし、小原は「好みの女性」だとバレバレだが、黙々と作業を進め、今回特別「立会人」となったひかりは

 

彼女の話しを聞いていた。そして期日は「1か月後」ということで部屋を後にした。そして執行期日となった。

 

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現れた元社長

1か月後の執行当日はフルメンバーで迎えることができた。ひかりは前回のことがきになるので、

 

同行することにした。部屋の外から確認すると、部屋の中に気配がないという。ひかりは「電気メーター」が回ってないことに気づいた。

 

そこで、砥沢がカギを開けると中は空っぽ。またしても執行失敗!!管理者に聞くと3日前に引っ越し、

 

夫の実家へ行くと言っていたという。子供の保育園でも裏付けをとったが、やはり引っ越したのは確かだった。

 

しかし、栗橋が執行の資料の中に、再び「山家」の名前を見つけた。彼女は離婚した夫の実家など行っていなかった。

 

そして、今回の立会人の他からもお金を借りており、まったく返済の意思を見せなかったため、

 

再度執行が行われることになったが、小原が注意しておいた、「差押え品には手を付けないこと」

 

と、いうのを山家は破り、ケースから取り出して指輪を着用していた。そして今回はもう引っ越せないので、

 

1か月後に執行決行となった。山家は素直に従った。そしてひかりも微力ながら手伝いをした。

 

また母子家庭の苦労を語るかなこに、ひかりは「私も母子家庭でしたが、母に言われたことがあります。」

 

「毎日じゃなくてもいいから、ありがとう。って声にしよう。」と子供たちに教えた。そして山家は「思い出のソファー」だけは返してもらえるように

 

今後頑張ると約束してくれた。そして以前執行に失敗したペットサロンオーナー上野原がまた事業を始めたことを

 

小原に報告したが、あれはもう過去のことで、再び彼女が訴えられない限り自分たちは何もできないと言っていた。

 

しかし、ひかりは思いがけない場所で、現れた元社長に驚いた。夜逃げして不当に解雇しておきながら、

 

平然とひかりの前に姿を現したのだ。彼女の目的は一体何なのか!?

 

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ひかりへのスカウト

ひかりは栗橋から、執行官に「女性が存在しない」ことを聞かされていた。執行するときに女性が相手の場合がある。

 

しかし、今のところ女性の執行員はいないというのだ。そして、執行に向かう途中に、砥沢に何か言われていた。

 

山家の執行が終わると、ひかりは執行員にスカウトされたことが公表された。やはり、女性の執行員もいたほうがいい。

 

という栗橋の考えや、新しい仕事を探しているのなら。ということで砥沢から話が行っていたのだ。

 

ひかりはスカウトを受けて、今後女性の執行員として、資格を取得することができるのだろうか!?

 

Twitterの感想

確かに毎回債権者たちは自分たちに、都合のいい言い訳を並べていますよね。でも、それは自分が招いたこと。

 

そして今回は母子家庭がテーマでしたが、家の中を見るととても母子家庭で「苦労」している。

 

とは見えない家でしたね。きっと離婚して生活の質を落とせずに、「借金」という負のループを生み出したのでしょう。

 


 

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