「シッコウ!!」1話、友達の助言、男の正体、無くなった仕事先

ひかりは上京して、犬が大好きなので、今をときめく、ペットサロンの面接へ行った。

 

なんと「採用」されたのだ!雑誌に載るカリスマ女社長。そして憧れの仕事に、都内で3万円台の部屋。

 

何もかもが思い通りで、夢を見ているようだったが、ある事で一変してしまう。

 

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友達の助言


ひかりは保護動物カフェをしている、友人千尋に早速、仕事と住まいが決まった報告に行った。

 

しかし、千尋は喜ぶひかりを見て、「私が資本主義のほかに信用していないもの2つは、無駄にオシャレなペットの店と、ありとあらゆる安すぎる物件」と言った。

 

ひかりは不安になり、引っ越すアパートを見に行くが、他人のポストを覗き見る怪しい男に会った。

 

ひかりは翌日荷物を運び入れたが、途中で向かいの二川親子が仲良さ気に出て来て、気さくに挨拶した。

 

あの男が監視していた部屋だった。大家からは釘を刺すように「ペット禁止だからね」と言われ苦笑いするしかなかった。

 

しかし、翌日二川の部屋からいい争う声と、かすかに犬の鳴き声。ペット禁止のはずでは?

 

翌日、またひかりは部屋にいた。憧れの店に採用されたが、従業員はどんどん辞め、事務仕事を任されたのに

 

辞めた従業員の分も働き、ろくに眠れていなかった。しかし、物々しい音にドアを開くと怪しい男がいた。

 

彼は「執行官」の小原だった。二川は家賃滞納で、大家から訴えられ、支払いと立ち退き命令が出ていた。

 

しかし、それに従わないので、小原が在宅を確認し、「執行」しに来たのだ。鍵はもちろん開かない。

 

こちらは鍵屋がいる。中に入ると押入れに二川が隠れていた。ひかりは後ろから犬の鳴き声を聞き逃さなかった。

 

小原の顔色が変わった。彼は大の犬嫌い。ひかりに犬をしっかり抱くようにおねがいして、

 

裁判所の判決により、つぎつぎと「差押え」をしていき、猶予は2ヶ月と告げた。

 

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男の正体


小原は裁判所の執行室に勤める、執行官。しかし元裁判所書記官で、転職して1年の新人。

 

だからこそ、現場をいくつも経験して、一人前の執行官になろうとしているが、身なりは気にしないし

 

大の犬嫌いのため、犬が絡む執行は気が向かない。しかし、次の案件も犬がらみだった。

 

実はひかりの職場の社長は訴えられていた。しかし、判決に従わなかったので、差し押さえに来て

 

ひかりと鉢合わせしてしまった。そして社長は「リース」といいはるが、ひかりが持ってきたリース書類と規格がちがう。

 

次々に差押えの札を貼り、1ヶ月の猶予を与えた。そして二川家は「行く場所がない」と退去しなかったため、

 

荷物は全て運び出され、家族は保護施設で2泊したのち、住まいを探す事になった。

 

無くなった仕事先


小原は執行前に、いつもの喫茶店にいたが、事務員の栗原がきたが、あのペットサロンに違う業者が入ったと

 

書類を見せた。小原は運ばれて来たナポリタンを食べるまもなく、走ってサロンへ行くと

 

「貸店舗」になっていた。「執行不能」夜逃げされたのだ。同時にひかりも職を失ってしまった。

 

しかし、友達のカフェの手伝いができることになったが、また小原とアパート前で鉢合わせしてしまった。

 

すると、小原はひかりを連れて、執行室に駆け込んだ!「部外者立ち入り禁止!」と言われるが

 

小原は「彼女は僕の執行補佐です。」と勝手に紹介してしまった。小原はなんの目的地でひかりを連れて来たのか?

Twitterの感想

確かに「執行」に従わない、家族に違和感はありました。いくら数年前まで良くても

 

他人に迷惑かけてまで居座っていいはずもない。結局どちらかの実家に帰ったのだから行く場所はあった。

 

やはり「踊る」ファンは織田裕二さんの疾走する姿をみたいですね。ファションもなんとなく近づけてくれたのかな?

 


 

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