関テレ制作玉木宏×高橋一生【竜の道】二双の竜がうねりだす。
源平は会社を大きくする!そのためだけに全てを犠牲にしてきた。
しかし、その裏で犠牲になってきた「小さな運送会社」たち。
そのひとつが竜一、竜二の養夫妻の【吉江運送】源平に乗っ取られ、最愛の娘美沙を残して自殺した。
そのために、2人の【竜】は立ち上がった。養父妻、美沙のためにもやり遂げる!
「キリシマ運送」から源平を追放し、【地獄】を味合わせる!
コンテンツ
交錯する思い
遠藤です。
このあと #竜の道 6話だよ。
今夜も復讐するつもりなんだよこの二人。
今夜はオンタイムで観ます。
みんなもみてね。 pic.twitter.com/Ih4BzLocMI— 遠藤憲一公式 (@enken_enstower) September 1, 2020
源平により、すべての幸せを奪われた竜一、竜二、美沙。
特に、美沙にとっては【実の両親】を失う悲しい思いをさせた。
許せないのは竜一、まだ未成年ながらに源平の事務所へナイフを持ち乗り込んだ!
その時、ひだりの頬に傷ができたが、未成年の竜一は何もできかった…。
その思いだけが、これまでの竜一を動かす【原動力】となっていた。
一方で、竜二は一卵性の双子でも、竜一より穏やかな気質の持ち主。それが親を失った美沙には幸運だったのだろう。
怒りに燃える竜一を静かに見守りながら、美沙に悲しい想いは二度とさせない!!
でも、目的は同じ。2人の【竜】はかつて、養父妻が運送会社を失ったように、源平にも同じ思いをさせる!
違う角度「明と暗」から源平を挟み、地獄をみせる!2人の【竜】の静かな怒りは、美沙を不安にさせていた。
しかし、2人は美沙に気づかれてはいけない。暗黙の了解を守り、それぞれが源平を追い詰めていく。
竜一は、優しい竜二が途中で、情にながされないか。
竜二は、気性の激しい竜一が、危険な行動に出ないか。
お互い思い合いながら、静かに「源平」という獲物を締め上げていく。
竜一の思い
『竜の道〜二つの顔の復讐者』第6話
今夜9時。今日はうちの父と母の、とても切ないお話です。
私たち、歪な霧島家に、大きな事件が起きます。
復讐劇が進んでいく中、この霧島家の哀しいお話もどうぞ見届けてください。 pic.twitter.com/8XmRTPM3Gd
— 松本まりか (@marika_2000) September 1, 2020
生まれてすぐ実の両親に捨てられた。その経緯は知らない。しかし、子宝に恵まれない「吉江夫妻」に、惜しみない愛情を受けた2人。
竜一は美沙が生まれるとより「長男」としての自覚が生まれたのだろうか。
竜二に比べると、責任感が強く、困りごとが起きても、すべて1人で解決しようと抱え込む性格だった。
それ故に、全整形をし、死亡を偽装してまで、霧島源平への怒りを露わにした。
そして、源平がいなくなるから「闇社会」とつながる事も恐れなかった。
その中で【曾根崎】という人物と出会う。ヤクザの頭でありながら、政界にも顔が利く人物。
竜一の思いを知り、毎月報酬を一定額受け取りながらも、なにかと竜一の思いを遂げるよう手助けをしている。
そのおかげで、今のところ竜二以外は本性は周りに知られていない。
しかし、だからこそのジレンマが生まれ始めている。ナイフを持って源平のもとへ行ってから
美沙を守るため!と、抱え込んできた【原動力】が美沙と再会することで、揺らぎ始めるのを感じつつも
復讐の気持ちを維持する。
竜一は美沙に正体を明かせない。でも、美沙から両親を奪った源平は許せない。しかし、美沙は真相を知っても復讐を望んではいなかった。
竜二の思い
第5話ありがとうございました✨
次回はいよいよ
芙有子( #斉藤由貴 )が動く‼️
「お話があります」って…?絆を確かめ合った竜一と竜二…
と、思ったら、あれ、あれ…😥
ってなります😱あと3回❗️
次回は重大な出来事が…
あぁもう、予告見て‼️⬇️#9月1日火曜よる9時#竜の道#玉木宏#高橋一生 pic.twitter.com/chyXDIZZh7— 9/8(火)第7話『竜の道』火9ドラマ (@ryunomichi_ktv) August 25, 2020
美沙から両親を奪った源平が憎い!
その思いは竜一と同じはず。でも竜一は自分にすら相談もなしに【別人】となり、計画を進めていた。
その間、竜二は吉江夫妻だけでなく、一心同体だった竜一を突然失った辛さを押し殺し
まだ幼い美沙の親代わりとして、吉江夫妻ならこんな風に愛情を注いだだろう。と、美沙の世話をしながら
竜二なりに源平に近づく1番の道を模索し、国交省に入省した。そして、闇に落ちた竜一の生存を知った。
おそらく「竜一はそこまでしても、自分に相談もなく…」
敵を欺くには味方から。
にも、ほどがあると、心の底から思ったのではないだろうか⁈志はひとつ!
でも、竜二は誰も「傷つく」ことを望まない。特に竜一には。
しかし、竜二の知らないところで、竜一は1人もがき、苦しみ傷ついていく。
唯一の兄弟なのに、お互いが分かり合える故に、竜二にも竜一にこれ以上傷つくことをさせたくない。
というジレンマが生まれ始めているのではないだろか…。
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