コロナウイルス確認から約半年、生活に変化は?!
今まで「当たり前」だと思っていた、ライフスタイルを、全て見直すきっかけになった
今年、猛威をふるっている「コロナウイルス(COVID-19)」
当初は感染者がいない県もありましたが、多少行動が緩和されたことで、全国に感染者を拡大しました。
有効なワクチンは、来年度に完成。などという噂も聞きますが、身近な生活はどう変わったのか?!
親の負担増と減
まずどの家庭も大きく変わったのは「食生活」ではないでしょうか?
学生がいる家庭や、リモートワークになった社会人のいる家庭では、特に変化したでしょう。
特に、給食だった学生や、お小遣いでランチを食べていた人たちは、家庭内で昼食を済ますため
「作る側」の負担が大きく増えました。しかし、毎日それが続くと、作る側も1人だったら、あまり物で済ませても
家族が揃えばそうもいきません。
そのため、「負担」を減らすために
・作り置きレシピが増えた
・使い回しのきく食材の購入が増えた
・冷凍・レトルト食品の抵抗がなくなった
・おかずのアレンジレパートリーが増えた
など、各家庭昼食は大きく変化したのではないでしょうか⁈
そうしたことから、夕食にも変化が自然と起こり、いかに作り手の負担を減らしつつ
家計は今まで通りにするか?頭を悩ませている人も多いのでは…?
我が家は、すでに定年した両親がいるので、子供は食事を全てそちらで済ませます。
私の病状が安定していればいいのですが、毎日違うので、用意できない日が突然できないよう
母屋で子供は食事をする。と自分で決めました。
そして、何かの都合で母屋で食事をしない日は、家に来て自分で冷凍食品を食べるようになりました。
以前は、少し「罪悪感」もありましたが、今では「障害」があっても、説明を見れば食事を自分で用意できる。
そのことを勉強できるいい機会かな。と考えを改めました。
外出の常識
よく以前は「海外で日本人を探すときは、マスクをしているとほぼ日本人」と揶揄されるほどでしたが
世界各地で「マスクを義務化する、しない」で争いが起こるほどになりました。
でも、日本人は元々「マスクに抵抗」がない人たちが多いので、【外出時はマスク着用】にあまり反発はないですよね。
逆に、していないと周りの人が「避ける」くらいの勢いで、マスク必須となっている状況です。
使い捨てマスクの品薄も解消されつつある一方で、「マスク」をファッションとして楽しむ新しいトレンドも生まれました。
子供も学校へは「マスク必須」ですが、日替わりで気分に合わせて柄を選んで使っています。
奇しくも、使い捨てマスク不足が、布マスクを大きく普及させ、ファッションの一部にしたことは大きな変化だと思います。
そして、「夏にマスク」という必須条件から、マスクに使う布素材の開発も進み
様々な企業が「マスク分野」に参入し、購入者もいかに「夏でも快適なマスク」を選ぶか。
布マスクコーナーでは、品定めする姿も当たり前になってきました。
我が家は、私が市役所に手縫いのマスクを寄付していたことから、夏場は裏布をさらしや、薄手のガーゼにしてみました。
やはり、使い捨てマスクが売られるようになってきても、汗をかいた場合、断然「布マスク」の方が呼吸が楽ですよね。
約半年、生活をガラリと変えなくてはいけない家庭もあったかもしれませんが、
確実に、食生活や、衛生事情は大きく変わって、「当たり前」になりつつありますね。
いつになったら収まるのか・・・。
子供がいる家庭では、「密」を避けるために、様々な行事が【短縮】あるいは【中止】となり
我が子も毎月というほどあった「参観日」関係がなくなり、親が学校へ行くことも減りました。
そして、運動会も5、6年のみ参加の授業形式で、平日に行い、必然的に観覧者を減らす試みとなりました。
様々なことが変わったり、中止になったりして、ギリギリまでわからないことも多く、突然の変更もあったりしますが、
全体的に子供が学生の家庭では、学校と親とのつながる機会は減ったのではないでしょうか!?
これが、今後のスタンダードとなれば、親も楽になりますね。
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