ドラマホリック「レンタルなんもしない人」会社に行くのが怖い会社員

「なんもしない人」をレンタルする。レンタルさん。

ただそこにいて、最低限の質問だけに受け答えするが、あまり深入りする質問には答えない。

一人ではちょっと・・・。

と、いうことに付き合うだけの「レンタルさん」

交通費とかかれば食費のみというレンタル。

 

 

コンテンツ

1つ目の依頼

 

秋田の実家に帰った彼女が、電車の窓から見たさっきいた河原。

れんたるさんは、「何もしていなかった」

とSNSにアップすると瞬く間にバズり始め、どんどん依頼が舞い込んできた。

その中で、「焼肉食べ放題に一緒に行ってもらえませんか?」

そくOKのレンタルさん。彼女はどんどん肉を食べるが、レンタルさんは小食らしい。

彼女は2人分以上、レンタルさんは一生分の肉を食べた。

 

 

仕事でミスをした人

 

次の依頼人は「仕事でミスをしたため、一人で出社するのが怖いので一緒についてきてください。」

ひとつの依頼を受けた後でも、次から次へと依頼が来るが、レンタルさんの【業務外】の物もやってくる。

 

・人気の豆大福を並んで買ってきてください

・メールに返信しないとか、付き合ってるのにどう思いますか?

そういったことには「クール」に答えるレンタルさん。

豆大福は何かしていることになるのでダメ。

恋愛相談には興味なし。知りません。

 

早朝依頼人の城戸さんと待ち合わせるも、城戸さんのお腹の調子が悪くなり公園のトイレへ。

「トイレを待っているふり」をしてくれませんか?

と、いつ誰にノックされるかわからないので、ゆっくりトイレができない。

とぃうことで、レンタルさんが並んでいることで心配なくトイレを済ませた。

 

城戸はWEB会社に勤める会社員(ディレクター)。

仕事にはいきたいが、どうしても体が動かない。そこに「ミス」が重なり出社できない。

デザイナーの桐山に依頼人からの仕事を持ち込むが、多忙な桐山はOKを出すが、クライアントの都合で「急げ!」と言われた。

しかし、桐山には納期の変更はできない。上司が勝手にOKを出してしまった。

そのため、依頼人と桐山、上司の重圧に押しつぶされそうになった。

そして、桐山は企画から外れた。それを依頼人に説明をする日だった。

いつもよりもなお、足が重く会社に向かえない城戸。

 

 

不登校の同級生

結局近くの公園を「ぐるぐる」するだけの2人。

そして公園のベンチで話していた。小学生のころ「不登校の同級生」がいた。

ちょっとしたきっかけで一緒に学校へ行くことになったが、校門を前にすると「学校が怖い」と彼は言った。

きっと、同級生の気持ちも、今の自分の気持ちと一緒だったのかもしれない・・・。

と、城戸は思い出していたが、レンタルさんは自分の過去を振り返っていた。

どうしても社会についていけない自分。自分の意見を言えない自分。

しまいには「生きてるのか、死んでるのかわからないやつ」と言われる始末。

城戸が感じるような、会社に対する思いはレンタルさんにも覚えがあった。

 

「さぁ、行こう!」と立ち上がる城戸。

 

踏み込んだ質問に答えるレンタルさん

 

最低限の受け答えしかしないことを条件に、レンタルを受けたはず。

しかし、城戸は「会社を辞めた理由」を聞いた。

レンタルさんは考えた。そして、普段は答えない踏み込んだ質問に答えた。

【行きたくないなら行かなくていい。って言ってくれた人がいた】

城戸にも「行きたくないなら行かなくていい」

と、声をかけたが、そっちの方が結城のいることだから。と会社に向かった城戸。

結局クライアントに頭を下げた城戸。SNSにあげるレンタルさん。

城戸の勇気に【120点】をつけた。

 

「会社に行かなくていい」と言ったのは妻だった。

笑わなくなり、元気がなくなったレンタルさんが言った「朝が来ない方がいい」

レンタルさんが会社に行き続ける方が怖かった。

今は「なんもしない翔太さんでいい」「貯金もあるし」

次なる依頼。

【周りから臭いと言われる、自分の臭いをかいでどれだけ臭いか教えてください。】

 

 

 

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