真空の嘘と、太陽の「くせに」初ポイント!!「にじいろカルテ」第3話
雪乃の一件が落ち着き診療所に戻った3人。真空は目に涙をためて2人に謝罪した。
「ごめんなさい!!嘘ついてました。今度は医者としてじゃなく、患者として」
真空は本当は【今日が東京での診察日】だったのだが、気分がのらなくていかなかったのだ。
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真空の嘘
いつも朔は真空を気にかけ、体調について聞くが、真空はいつも「大丈夫です」と答えていた。二人もそれを信じていた。
しかし、真空の症状は悪化しており、今朝も二人に「大丈夫です」と報告し嘘をついたのだ。
本当は全然大丈夫じゃなかった。そして、「診察日決まってない。って言いましたが、今日が診察日でした!!」
「悪化してるのがわかってるから、行きたくなくて嘘つきました!!でも、本当にダメなんで今から行かせてください!!」
と、二人に頭を下げた真空。「患者のくせに嘘をつくな!!」と太陽に言われ、真空はカバンを持ち飛び出そうとしたが
再度壁に貼られた「くせに」ポイントに、太陽のポイント加算を忘れずにしていった。
初のくせにポイントが付いてしまった。でも太陽はとても嬉しそうで、それを朔に見られた太陽はごまかすのに
口を開けたり閉めたり・・・。
真空は無事にすべての検査を受けることができた。でも、「微妙な結果」になんとも言えない。
朝、母親から「元気?」とメールが来たが、返信しないまま母親が働く食堂の前に立ち尽くしていた。
すると、真空の電話が鳴りだした。ひとつは村の男の子が「結婚してください」と白い花をくれた。
そして、もうひとつは「まじょりか宅急便」の雨尾が急激な腹痛で、病院来たけど先生いないから我慢します!!と動画が、
最後に着信が入った。桃井さんからだった。「元気?」と聞かれ「げん・・・きじゃないけど、今元気になりました!」と答える真空。
何かが吹っ切れたように、桃井と会話をしてから最終のバスで村に戻った。
明かりのついた食堂
いつもはもう閉店しているはずの、バス停前の食堂に明かりがついていた。
気になり、ゆっくり扉を開けると、村人が真空の帰りを待っていた。一斉にクラッカーを鳴らし
帰ってきたことを喜んでくれた。みんなは「行くのがおそかったから、1泊して明日変えるんじゃない!?」
と、言ったらしいが、雪乃が「絶対に今日帰ってくると言ってきかなかった」らしい。そこで出迎えの準備をしていた。
雪乃の勘で絶対に真空は今日帰ると思ったらしい。さっそくみんなで乾杯をすると、外に明かりが見えた。
以前真空が誤診してしまい、町の病院に入院していた筑紫が退院してきたのだ。
誰もそれは「知らなかった」が、筑紫は「俺の退院祝いか?」と言うとみんなでうなずいた。
なんだかわからないけど、わちゃわちゃと楽しい夜になった。
やっとできた返信
朝目覚めに母親からメールをもらって返信しなかった真空。
移住したことは言ったのだろうが、病気のことは告げていないのか、少し長文だったが
「今はまだ詳しいことは話せませんが、元気でやってます。この村に来て本当に良かった」
と、写真付きでやっと母親に返信することができた。母もやっときたメールにほっとした。
真空は虹ノ村の人たちのあたたかさと、新鮮な空気、そして、優秀な外科医と看護師の栄養管理の元
病気と向き合いながら、これからも診療所の「内科医」として、元気に働くのだろう。
このまま、病気が進行しないようにいのりながら・・・。
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