長い行列ができる診療所、頼れる真空先生「にじいろカルテ」2話
真空は目を覚ました。今日から診療所の勤務が始まる。しかし、自己管理も大切。
血圧測定に、体温測定。しかし、首に少し「発疹」が出てきていた。それでも元気にしたへ下りると
すでに外科医の浅黄と、看護師の蒼山が朝食の準備をしていた。そこで真空も手伝おうとするが、朝からバトル勃発!?
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家事ができない!?
浅黄から「じゃがいもの皮むき」を頼まれた真空。しかし、浅黄が目を離している間にじゃがいもはなぜか真四角に・・・。
それに文句を言おうとした途端、真空が「女だからとか絶対やめてくださいね!!私そういうの大嫌いですから!!」
と、先にけん制したが、あまりにも無惨な姿になったじゃがいもに同情する浅黄、しかし真空も今まで一人暮らしをしてきたので
それなりに「家事」はできるはずだが、皮むきではなく、皮と身をそぎ落としてしまったそのセンスのなさに呆れかえる2人。
真空は自ら「私はやっぱり食べるの専門で」と志願した。そして、「男だから、女だから」問題は
罰則制になった。その言葉を言ったらペナルティでシールが貼られていき、ポイントが貯まったら
その人は、残りの2人のいうことを聞くというルールが生まれた。とても明るくゆったりとした朝食だったが
浅黄が何かを感じた。窓の外を覗くとすでに患者が「長蛇の列」をなしていた。
待ちわびた内科医
真空が来るまでいなかった「内科医」しかも、女の若い先生と知り、みんな診てもらいたくて早く来てしまった。
早々に診療所を開け、診察をしていく真空だが、患者はなかなか減らない。
それもそのはず。真空が患者の話しにすべて付き合ってしまうので、一人の診察時間が長すぎるのだ。
真空は十分にそれはわかっていたが、みんなが「自分を必要」としてくれていることがうれしかった。
昼ご飯は、浅黄特製のおにぎりだが、午前の診察の振りかえりか、メモを片手におにぎりを食べる真空。
病気の深刻さを知る2人は真空のことが心配。それを察した真空はメモを置き食べることに集中した。
この病気には正しい食事が一番大切なことを、真空もわかっているけど、つい気になってしまったのだ。
往診
お昼ご飯が終わると、往診に出かけた。村のあるある。みんな野菜を作っているので、
往診に使う車はあっという間に「冬瓜」で埋め尽くされた。そして、診療所と同じく丁寧に問診していく真空。
初老の女性桃井が、診察とは関係ないスマホを取り出した。すると真空と同じ機種だったので番号交換となった。
「やっちまった・・・」とばかりに蒼山も見ていたが、やはり的中した。出発して数分すると「元気?」と電話が鳴る。
しかし、真空は嫌な顔せず、電話に応対し続けた。
そして午後の診察が始まり、午前にこみあっていたからと、帰ったじじーずの1人筑紫がやって来た。
最近喉の調子が悪く、風邪かと思う。と話すが、真空は「糖尿病の薬を飲まれてますね」と確認し
風邪薬を処方した。しかし、帰宅したはずの筑紫が力を振り絞り、診療所に戻って来た。
真空は「誤診」してしまったのだ。糖尿病患者特有の症状を風邪と診断してしまい、町の病院へ緊急搬送されることになった。
無事に手術は終わったが、。そして桃井からの着信。
留守電が苦手だからと、わらべ歌を入れてくれた。それを聞きながら真空は泣き出した。
真空の症状はおちつくのだろうか、時々指をかばう仕草も見せる。
きっと、浅黄と蒼山がいれば大丈夫なのかな・・・。
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