MBSドラマイズム「荒ぶる季節の乙女どもよ。」第7話

演芸部の曾根村が学校へ行くと、机の中に「おそねありがとう」

と、クッキーの袋が入っていたが、誰からかわからなかった。

しかし、すぐに担任から「十条が妊娠して、退学することになった」

 

コンテンツ

本郷の思い

曾根村は前では「男女交際は断じて許さない」としていたが、クラスメイトが妊娠したり

キャンプファイアーの伝説が成功し、自身にも彼ができだんだんと変化してきたのだが

「隠してこそこそすることの方がいけない!!」

と、まるで、先日の本郷とミロ先生の密会を指しているようだった。

 

しかし、曾根崎は詳しくは言わなかった。

ミロ先生は自分たちのことが見られたのかも。と本郷に伝えたが

本郷はこれ以上、曾根村は周囲にバラす人ではない。と、本郷は安心していた。

そして、あれ以来、本郷がミロ先生を見る目、そして、ミロ先生が本郷を見る目。

それぞれが変わっていった。

 

菅原氏の少女の季節

菅原は泉と和紗に執着してみたが、いとも簡単に泉に素っ気なくされてしまった。

そこで、菅原は劇団時代に憧れた「三枝」に抱かれることを望んだ。

しかし、それが実行されると、三枝が昔憧れた大人とは違うと感じ

三枝を殴り、ことを終わらせてしまった。

 

そして、和紗に本当のことを打ち明けた。

「私は泉が好き。もちろん和紗の気持ちも知っている」

と、本心を話し、泉に菅原氏が告白することを和紗は許した。

それを聞き、菅原氏は今まで「大人ぶっていた」ことをあらためて謝った。

 

戸惑う和紗

和紗は菅原氏の前では、平然としていたが、いざ別れると頭が混乱してしまった。

菅原氏が泉に告白することは、許したがそれ以上にそれを和紗に告白する菅原氏が「可愛すぎ!!」

と、パニックになりすぎ、ダッシュで泉の家に駆け込んだ。

そして、自分の本当の気持ちを伝えるが、泉には「エスイーバツ」はできない。と言われてしまった。

 

しかしそれは、「まだできない」という意味で和紗を大切にしたいので

まだ「その気持ちになれない」ということだった。

そんな中、学校で大騒動が起きてしまった。

 

 

MBSドラマイズム「荒ぶる季節の乙女どもよ。」乱れ始める乙女たち。

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